「塾」は英語で何という?例文付きで解説!

「塾」は英語で何と言えばよい?

「塾」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「塾」の英語訳①cram school

「塾」の英語訳として頻繁に使われるのが「cram school」です。この「cram school」には、特に試験対策のために短期間で集中的に学ぶ場所というニュアンスがあります。日本の受験シーズンなどでよく見かけるスタイルです。

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I need to go to cram school after regular classes.
(通常の授業の後、塾に行かないといけない。)
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That sounds exhausting!
(それは大変そうだね!)

「塾」の英語訳②tutoring center

「tutoring center」も「塾」として使うことができます。「tutoring center」は個別指導や少人数での指導を行う場所というニュアンスを持ち、特にアメリカなどで一般的に使われます。

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I have a session at the tutoring center tonight.
(今夜、チュータリングセンターでセッションがある。)
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Good luck with your studies!
(勉強頑張ってね!)

「塾」の英語訳③private tutoring

「private tutoring」は「塾」として個別指導を受ける場合に使うことができます。この表現は、特に家庭教師などによる一対一の指導を指す場合に適しています。

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My child receives private tutoring twice a week.
(私の子供は週に二回、個別指導を受けている。)
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That’s great for personalized attention.
(個別指導には最適だね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
cram school:短期間で集中的に学ぶ場所。主に試験対策が目的。
tutoring center:個別指導や少人数での指導を行う場所。アメリカなどで一般的。
private tutoring:一対一の個別指導。家庭教師による指導が多い。


「塾」を使う際によく用いられる表現

表現① attend a cram school

「attend a cram school」は「塾に通う」という意味の表現です。
例文:I attend a cram school to prepare for exams.
(試験対策のために塾に通っている。)

表現② receive private tutoring

「receive private tutoring」は「個別指導を受ける」という意味の表現です。
例文:She receives private tutoring in math.
(彼女は数学の個別指導を受けている。)

「塾」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
session セッション
exam 試験
preparation 準備
individual 個別の
study 勉強

まとめ
以上のように、「塾」を英語で表現する際には、文脈に応じて「cram school」、「tutoring center」、「private tutoring」などの表現を使い分けることが重要です。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使ってみましょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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