「勘定科目」は英語で何という?例文付きで解説!

「勘定科目」は英語で何と言えばよい?

みなさん、帳簿の記録や経理の作業をしているときに「勘定科目」って言葉を使いますよね?では、この「勘定科目」を英語でどう表現すればよいのでしょうか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「勘定科目」の英語訳① account title

「勘定科目」の英語訳としてよく使われるのが「account title」です。この「account title」には、特定の取引や財務活動を記録するための名称というニュアンスがあります。主に会計や簿記の文脈で使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

What is the account title for office supplies?
(事務用品の勘定科目は何ですか?)
右の画像

It is listed under ‘Office Supplies’.
(それは「事務用品」として記載されています。)

「勘定科目」の英語訳② account name

「account name」も「勘定科目」を表すのに使われます。この「account name」は、特定の会計項目を示す名称という意味合いを持つため、企業の帳簿や財務報告書でよく見かけます。
例文を見てみましょう。

左の画像

Can you check the account name for this transaction?
(この取引の勘定科目を確認してもらえますか?)
右の画像

Sure, it’s listed as ‘Miscellaneous Expenses’.
(もちろん、それは「雑費」として記載されています。)

「勘定科目」の英語訳③ ledger account

「ledger account」という表現もあります。これは特に総勘定元帳における「勘定科目」を指します。企業の詳細な財務記録を扱う際によく使用されます。
例文を見てみましょう。

左の画像

Which ledger account does this expense go to?
(この費用はどの勘定科目に入りますか?)
右の画像

It should be recorded under ‘Travel Expenses’.
(それは「旅費」に記録されるべきです。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

account title:特定の取引や財務活動を記録するための名称。会計や簿記の文脈で使用。

account name:特定の会計項目を示す名称。企業の帳簿や財務報告書で使用。

ledger account:総勘定元帳における勘定科目。企業の詳細な財務記録で使用。


「勘定科目」を使う際によく用いられる表現

表現① categorize expenses

「categorize expenses」は「費用を分類する」という意味で、勘定科目を設定する際によく使われる表現です。
例文:We need to categorize expenses under the correct account titles.
(費用を正しい勘定科目のもとに分類する必要があります。)

表現② post to an account

「post to an account」は「勘定に記入する」という意味で使われます。
例文:Make sure to post this transaction to the correct account.
(この取引を正しい勘定に記入してください。)

「勘定科目」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
debit 借方
credit 貸方
journal entry 仕訳
financial statement 財務諸表

まとめ

以上のように、「勘定科目」を英語で表現する際には、文脈や用途に応じて「account title」、「account name」、「ledger account」などを使い分けることが重要です。それぞれの違いを理解し、適切な場面で使い分けることで、英語の会計用語をより効果的に使いこなせるようになります。是非、このガイドを参考にしてみてください。




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