「忙しい」は英語で何という?例文付きで解説!

「忙しい」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「忙しい」と感じることはありますか?仕事や勉強、家事などで忙しい日々を過ごしている方も多いでしょう。今回は「忙しい」を英語でどう表現するか、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「忙しい」の英語訳①busy

「忙しい」の英語訳として最も一般的なのが「busy」です。この「busy」には「たくさんの仕事や予定が詰まっている」というニュアンスがあります。日常会話で頻繁に使われる表現で、仕事やプライベートの場面で広く使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I’m so busy with work this week.
(今週は仕事でとても忙しい。)
右の画像

I know! I barely have time to relax.
(分かるよ!リラックスする時間がほとんどないんだ。)

「忙しい」の英語訳②occupied

「occupied」も「忙しい」として使うことができます。ただし、「busy」が「多忙」や「予定が詰まっている」という意味であるのに対して、「occupied」は「何かに専念している」や「特定の活動で手が塞がっている」というニュアンスを含みます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Sorry, I’m occupied with a project right now.
(ごめん、今プロジェクトで手が塞がっているんだ。)
右の画像

No problem, let’s catch up later.
(大丈夫、後で話そう。)

「忙しい」の英語訳③swamped

「swamped」も「忙しい」を表す言葉として使われます。この表現は特に「圧倒されるほど忙しい」という意味で、仕事やタスクが山積みのときに使います。
では、例文を見てみましょう。

左の画像

I’m swamped with paperwork today.
(今日は書類仕事で手一杯だ。)
右の画像

Hang in there! You’ll get through it.
(頑張って!きっと乗り越えられるよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
busy:一般的に多忙な状態を表す。仕事やプライベートで予定が詰まっているときに使う。
occupied:特定の活動や専念していることにより手が塞がっている状態を示す。
swamped:圧倒されるほど忙しい状態を表す。特に大量の仕事やタスクがあるときに使う。


「忙しい」を使う際によく用いられる表現

表現① have a lot on one’s plate

「have a lot on one’s plate」は「忙しい」という意味の表現で、直訳すると「お皿にたくさんのものが乗っている」となります。多くの仕事や責任を抱えている状態を示します。
例文:She has a lot on her plate with the new project.(彼女は新しいプロジェクトでとても忙しい。)

表現② tied up

「tied up」は「忙しい」や「手が離せない」という意味の表現です。
例文:I’m tied up with meetings all day.(一日中会議で忙しい。)

「忙しい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
schedule 予定
deadline 締め切り
appointment 約束・予約
task タスク・仕事

まとめ

以上、「忙しい」を英語でどう表現するかについて解説しました。「busy」、「occupied」、「swamped」など、それぞれのニュアンスや使われる文脈の違いを理解して、適切に使い分けましょう。日常会話やビジネスシーンで役立つ表現を覚えて、スムーズにコミュニケーションを取れるようになりましょう。


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