「小切手」は英語で何という?例文付きで解説!

「小切手」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「小切手」を使ったことはありますか?日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外では日常的に使われています。「小切手」を英語で表現する際には、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「小切手」の英語訳①check

「小切手」の英語訳として一般的に使われるのが「check」です。アメリカ英語ではこの表現が主流です。
例えば、レストランで支払いをする際に「Can I pay by check?」と聞くことができます。(小切手で支払ってもいいですか?)
また、家賃の支払いにも使われることがあり、「I sent the rent check yesterday.」と言うことができます。(昨日、家賃の小切手を送りました。)
さらに、贈り物としても使われ、「He gave me a check for my birthday.」という表現もあります。(彼は私の誕生日に小切手をくれました。)

「小切手」の英語訳②cheque

「cheque」はイギリス英語での「小切手」の表現です。イギリスやオーストラリアなどで使われています。
例えば、銀行で「I need to deposit this cheque.」と言うことができます。(この小切手を預け入れたいです。)
また、ビジネスシーンでも「The company issued a cheque for the payment.」と使われます。(会社は支払いのために小切手を発行しました。)
さらに、個人間の取引でも「She wrote a cheque for the groceries.」という表現が可能です。(彼女は食料品のために小切手を書きました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

check:アメリカ英語での「小切手」。日常的な支払いや贈り物に使われる。
例文:Can I pay by check?(小切手で支払ってもいいですか?)

cheque:イギリス英語での「小切手」。銀行やビジネスでの取引に使われる。
例文:I need to deposit this cheque.(この小切手を預け入れたいです。)


「小切手」を使う際によく用いられる表現

表現① cash a check

cash a checkは小切手を現金化するという意味の表現です。
例文:I went to the bank to cash a check.(小切手を現金化するために銀行に行きました。)

表現② bounce a check

bounce a checkは小切手が不渡りになるという意味の表現です。
例文:His check bounced because of insufficient funds.(彼の小切手は資金不足で不渡りになりました。)

「小切手」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
deposit 預け入れる
issue 発行する
endorse 裏書きする
funds 資金

まとめ

「小切手」は英語で「check」または「cheque」と表現され、アメリカ英語とイギリス英語で使い分けられます。日常の支払いやビジネスの取引で頻繁に登場するため、これらの表現を覚えておくと便利です。さらに、「cash a check」や「bounce a check」といった表現も覚えておくと、よりスムーズにコミュニケーションが取れるでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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