「個人情報」は英語で何という?例文付きで解説!

「個人情報」は英語で何と言えばよい?

「個人情報」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「個人情報」の英語訳①personal information

「個人情報」の英語訳として最も一般的に使われるのが「personal information」です。この「personal information」には、名前や住所、電話番号など、特定の個人を識別できる情報という意味があります。例えば、ウェブサイトの登録フォームで「Please enter your personal information.(個人情報を入力してください。)」というように使います。

左の画像

Please enter your personal information.
(個人情報を入力してください。)
右の画像

Sure, here it is.
(はい、どうぞ。)

「個人情報」の英語訳②private data

「private data」も「個人情報」として使うことができます。ただし、「personal information」が具体的な個人を識別できる情報を指すのに対して、「private data」はより広範なプライバシーに関わるデータ全般を指します。例えば、企業のプライバシーポリシーで「We protect your private data.(私たちはあなたのプライベートデータを保護します。)」というように使います。

「個人情報」の英語訳③personally Iidentifiable information (PII)

「personally identifiable information (PII)」も「個人情報」として使われます。この表現は特に法的文脈やデータ保護の議論で使われることが多いです。例えば、企業のデータ保護ポリシーで「We do not share your PII without consent.(私たちは同意なしに個人を特定できる情報を共有しません。)」というように使います。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

personal information:特定の個人を識別できる情報。例:名前や住所、電話番号など。
private data:より広範なプライバシーに関わるデータ全般。例:使用履歴や購買履歴など。
personally identifiable information (PII):法的文脈やデータ保護の議論で使われることが多い。例:データ保護ポリシーなど。


「個人情報」を使う際によく用いられる表現

表現① protect personal information

「protect personal information」は「個人情報を保護する」という意味の表現です。
例文:We must protect personal information to ensure privacy.(プライバシーを確保するために個人情報を保護しなければならない。)

表現② share private data

「share private data」は「プライベートデータを共有する」という意味の表現です。
例文:We do not share private data without consent.(同意なしにプライベートデータを共有しません。)

「個人情報」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
consent 同意
privacy プライバシー
data protection データ保護
confidential 機密

まとめ

この記事では「個人情報」の英語訳とその使い分けについて解説しました。個人情報を英語で表現する際には、文脈や用途に応じて「personal information」「private data」「personally identifiable information (PII)」を使い分けることが重要です。どれも異なるニュアンスや使用場面を持つため、適切に使い分けることで正確なコミュニケーションが可能になります。


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