「工夫する」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「工夫する」って日常生活や仕事でよく出てくる言葉ですよね。では、これを英語でどう表現するか知っていますか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「工夫する」の英語訳① devise
「工夫する」の英語訳としてよく使われるのが「devise」です。この「devise」には「(計画や方法を)考案する」というニュアンスがあります。主に新しいアイデアや計画を考え出すときに使います。
「工夫する」の英語訳② figure out
「figure out」も「工夫する」として使うことができます。ただし、「devise」が新しい計画や方法を考案する意味であるのに対して、「figure out」は問題を解決するための方法を見つけるというニュアンスを含みます。
「工夫する」の英語訳③ come up with
「come up with」も「工夫する」を表現するのに適しています。これは新しいアイデアや解決策を思いつくときに使います。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
devise:新しい計画や方法を考案する際に使う。例文:We need to devise a new marketing strategy.(新しいマーケティング戦略を工夫する必要があります。)
figure out:問題解決のための方法を見つける際に使う。例文:Can you figure out how to fix this issue?(この問題をどう解決するか工夫できる?)
come up with:新しいアイデアや解決策を思いつく際に使う。例文:She came up with a brilliant solution.(彼女は素晴らしい解決策を工夫した。)
「工夫する」を使う際によく用いられる表現
表現① brainstorm ideas
「brainstorm ideas」は「アイデアを出し合う」という意味の表現です。
例文:Let’s brainstorm some ideas for the project.(プロジェクトのためにアイデアを出し合おう。)
表現② think outside the box
「think outside the box」は「枠にとらわれずに考える」という意味です。
例文:We need to think outside the box to solve this problem.(この問題を解決するためには枠にとらわれずに考える必要がある。)
「工夫する」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
strategy | 戦略 |
solution | 解決策 |
method | 方法 |
approach | アプローチ |
まとめ
「工夫する」を英語で表現する方法はいくつかありますが、それぞれが異なるニュアンスや文脈で使われます。新しい計画や方法を考案するなら「devise」、問題解決の方法を見つけるなら「figure out」、新しいアイデアや解決策を思いつくなら「come up with」がおすすめです。具体的な場面に合わせて適切な表現を選びましょう。