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また会いましょうは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「また会いましょう」は英語で何と言えばよい?

「また会いましょう」という日本語のフレーズは、別れ際の挨拶としてよく用いられます。このフレーズを英語に訳す際には、状況や関係性に応じて複数の表現が考えられます。ここでは、その英語訳とそれぞれのニュアンスについて、具体的な例文を交えて解説していきます。さまざまなシチュエーションで使える表現を学び、次の英会話で活用してみましょう。


「また会いましょう」の英語訳① See you again

カジュアルな別れの挨拶

「See you again」は、「また会いましょう」という意味の非常に一般的な英語表現です。友人や知人とのカジュアルな状況で使用されることが多く、次に会うことを前向きに期待しているニュアンスがあります。例えば、友達との楽しいランチの後にこのフレーズを使うことができます。

例文①

It was great catching up with you. See you again soon!(久しぶりに会えて良かったです。また近いうちに会いましょう!)

例文②

Thanks for the coffee. See you again next week!(コーヒーをありがとう。来週また会いましょう!)

例文③

I had a wonderful time today. See you again at the party!(今日はとても楽しかったです。パーティーでまた会いましょう!)


「また会いましょう」の英語訳② Let’s meet again

次回の約束を提案する表現

「Let’s meet again」は、より積極的に次回の会合を提案する際に使われる表現です。このフレーズは、ビジネスの打ち合わせや、新たな友人との出会いなど、再会を具体的に計画したいときに適しています。

例文①

I think we have more to discuss. Let’s meet again to continue this conversation.(まだ話し足りないことがあると思います。この話を続けるためにまた会いましょう。)

例文②

Our collaboration has been very productive. Let’s meet again to finalize the project.(私たちの協力は非常に実りあるものでした。プロジェクトを最終的にまとめるために、また会いましょう。)

例文③

It was a pleasure meeting you. Let’s meet again for lunch sometime.(あなたにお会いできて嬉しかったです。いつかランチをしにまた会いましょう。)

「また会いましょう」の英語訳③ Until next time

次回までの一時的な別れを表す

「Until next time」というフレーズは、次に会うまでの一時的な別れを表現する際に用いられます。この表現は、再会が確実であるかのような確信を伴って使われることが多く、特に定期的に会うグループやイベントの終わりに適しています。

例文①

Great game today, everyone. Until next time!(今日は素晴らしい試合でした、皆さん。次回まで!)

例文②

Thank you for attending the seminar. Until next time, take care.(セミナーに参加していただきありがとうございます。次回まで、お元気で。)

例文③

That concludes our meeting. Until next time, keep up the good work.(これで会議を終了します。次回まで、良い仕事を続けてください。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した各英語訳のニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。これらの違いを理解することで、より適切な表現を選ぶことができるでしょう。

See you again:カジュアルな状況で、再会を楽しみにしているときに使います。

Let’s meet again:次回の会合を具体的に提案したいときに使います。

Until next time:定期的な会合やイベントの終わりに、次回までの一時的な別れを表すときに使います。

「また会いましょう」を使う際によく用いられる表現

表現① Farewell

Farewellは、別れを告げる際に用いられる表現で、しばしば「また会いましょう」という意味合いで使われます。例文:Farewell, my friend. We shall meet again.(さようなら、友よ。また会いましょう。)

表現② Goodbye for now

「Goodbye for now」は、一時的な別れを表す際に使われるフレーズで、「また後で」という意味が含まれています。例文:Goodbye for now, I’ll see you tomorrow.(それではさようなら、明日会いましょう。)

表現③ Take care

「Take care」は、別れ際に相手の健康や幸福を願う表現です。しばしば「また会いましょう」という意味合いで使われることがあります。例文:It was nice seeing you. Take care and see you soon.(お会いできて嬉しかったです。お元気で、また近いうちに会いましょう。)

まとめ

「また会いましょう」という日本語のフレーズは、英語ではさまざまな表現で訳すことができます。今回紹介した「See you again」、「Let’s meet again」、「Until next time」などの表現を、状況に応じて使い分けることで、より自然な英会話が可能になります。また、「Farewell」、「Goodbye for now」、「Take care」といった関連表現している表現も覚えておくと、英語でのコミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。この記事が、英語での別れの挨拶を表現する際の参考になれば幸いです。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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