「中指」は英語で何という?例文付きで解説!

「中指」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「中指」は英語で何と言うか知っていますか?この記事では、「中指」の英語訳についていくつかの選択肢とその使い分けを解説します。参考にしてくださいね。

「中指」の英語訳① middle finger

一番よく使われる「中指」の英語訳は「middle finger」です。この表現は最も一般的で、日常会話や正式な場面でも使えます。例えば、手の指を数える際や、指の怪我を説明する時に使います。

左の画像

I hurt my middle finger while playing basketball.
(バスケットボールをしているときに中指を怪我しました。)
右の画像

Oh no, that must hurt a lot!
(あら、それは痛そう!)

「中指」の英語訳② third finger

「third finger」も「中指」を意味しますが、これは特に医学的な文脈や解剖学的な説明で使われることが多いです。例えば、手の構造を説明する際には「third finger」が適しています。

左の画像

The third finger is longer than the others.
(中指は他の指よりも長いです。)
右の画像

Yes, it helps with balance and grip.
(そうですね、バランスとグリップに役立ちます。)

「中指」の英語訳③ digitus medius

ラテン語の「digitus medius」も「中指」を指します。これは非常に専門的で、医学書や解剖学の授業で使われることが多いです。日常会話ではあまり使われませんが、知識として知っておくと便利です。

左の画像

In anatomy class, we learned about the digitus medius.
(解剖学の授業で中指について学びました。)
右の画像

That’s interesting, it’s the longest finger.
(それは面白いですね、一番長い指です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

middle finger:最も一般的な表現で、日常会話や正式な場面でも使用可能。
third finger:医学的な文脈や解剖学で使われることが多い。
digitus medius:ラテン語で、非常に専門的な文脈で使用される。


「中指」を使う際によく用いられる表現

表現① give someone the middle finger

「give someone the middle finger」は「中指を立てる」という意味の表現です。

例文:He got angry and gave me the middle finger.(彼は怒って中指を立てました。)

表現② point with the middle finger

「point with the middle finger」は「中指で指す」という意味の表現です。

例文:She pointed at the map with her middle finger.(彼女は地図を中指で指しました。)

「中指」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
hand
injury 怪我
gesture ジェスチャー
point 指す
balance バランス

まとめ

以上のように、「中指」の英語訳にはいくつかの選択肢があり、それぞれの文脈やニュアンスによって使い分けることが重要です。一般的には「middle finger」を使うことが多いですが、医学的な文脈では「third finger」や「digitus medius」が使われます。どの表現が適しているかを理解して、適切な場面で使いこなしてくださいね。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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