「後ほど」は英語で何と言えばよい?
「後ほど」という表現、日常会話でもよく使いますよね。英語でどう言えばいいのか、迷ったことはありませんか?
「後ほど」の英語訳①later
「後ほど」を英語で表現する際、最も一般的に使われるのが「later」です。この単語は、時間が経過した後に何かをすることを指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I’ll call you later.(後ほどお電話します。)
② Let’s meet later.(後ほど会いましょう。)
③ I’ll finish this task later.(後ほどこの作業を終わらせます。)
「後ほど」の英語訳②afterwards
「後ほど」を表現する別の方法として「afterwards」があります。これは、ある出来事の後に何かをすることを示します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① We can discuss this afterwards.(後ほどこれについて話し合いましょう。)
② I’ll see you afterwards.(後ほどお会いしましょう。)
③ She left the meeting and went home afterwards.(彼女は会議を後にして帰宅しました。)
「後ほど」の英語訳③later on
「later on」も「後ほど」を表現する際に使われます。これは、少し後の時間を指すカジュアルな表現です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I’ll explain it to you later on.(後ほど説明します。)
② We can catch up later on.(後ほどお話ししましょう。)
③ The results will be announced later on.(結果は後ほど発表されます。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
later:一般的に使われる表現で、特にカジュアルな場面でよく使われます。
afterwards:フォーマルな印象があり、出来事の後を強調する際に適しています。
later on:カジュアルで、少し後の時間を指す際に使われます。
「後ほど」を使う際によく用いられる表現
表現① see you later
see you laterは「後ほど会いましょう」という意味の表現です。
例文:I’ll see you later.(後ほどお会いしましょう。)
表現② talk to you later
talk to you laterは「後ほど話しましょう」という意味です。
例文:I’ll talk to you later.(後ほどお話しします。)
「後ほど」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
soon | すぐに |
eventually | 最終的に |
shortly | 間もなく |
まとめ
「後ほど」を英語で表現するには、状況に応じて「later」、「afterwards」、「later on」などを使い分けると良いです。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがありますので、文脈に応じて適切に使い分けましょう。これで、英語で「後ほど」を使う際の迷いもなくなるはずです!