「同じ」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「同じ」という言葉を英語でどう表現すればよいか知っていますか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。
「同じ」の英語訳①same
「同じ」の英語訳として最も一般的に使われるのが「same」です。この「same」は、二つ以上のものが全く同一であることを示すニュアンスがあります。例えば、友達と同じ服を着ているときに使うことができます。
「同じ」の英語訳②identical
「identical」も「同じ」という意味で使われますが、「same」よりもさらに厳密に全く同一であることを強調します。例えば、双子が全く同じ顔をしているときに使うことが多いです。
「同じ」の英語訳③equal
「equal」は「同じ」という意味で使われることがありますが、特に数量や価値が等しいことを示します。例えば、二つのチームが同じ得点を持っている場合に使います。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
same:二つ以上のものが全く同一であることを示す。例:「We are wearing the same dress!(私たち同じドレスを着ているね!)」
identical:全く同一であることをさらに強調する。例:「These twins are identical.(この双子は全く同じ顔をしているね。)」
equal:数量や価値が等しいことを示す。例:「The scores are equal.(得点が同じだね。)」
「同じ」を使う際によく用いられる表現
表現① the same as
「the same as」は「~と同じ」という意味の表現です。
例文:Your bag is the same as mine.(君のバッグは私のと同じだね。)
表現② identical to
「identical to」は「~と全く同じ」という意味の表現です。
例文:Her handwriting is identical to her sister’s.(彼女の筆跡は妹のと全く同じだ。)
「同じ」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
similar | 似ている |
equivalent | 同等の |
alike | 同様に |
まとめ
この記事では「同じ」の英語訳について解説しました。それぞれの訳語には異なるニュアンスや使用される文脈があります。使い分けを理解して、適切な場面で使うようにしましょう。