「オノマトペ」は英語で何という?例文付きで解説!

「オノマトペ」は英語で何と言えばよい?

「オノマトペ」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「オノマトペ」の英語訳①onomatopoeia

「オノマトペ」の英語訳として最も一般的なのが「onomatopoeia」です。この言葉は、物音や動物の鳴き声などを模倣する言葉を指す専門用語です。例えば、「ニャー」は猫の鳴き声を模倣しているので、これは「onomatopoeia」です。

左の画像

The word “buzz” is an example of onomatopoeia.
(「buzz」という言葉はオノマトペの例である。)
右の画像

Yes, it mimics the sound of a bee.
(そう、これは蜂の音を模倣している。)

「オノマトペ」の英語訳②sound words

「オノマトペ」は「sound words」としても表現できます。この表現は特に子供向けの教育や日常会話で使いやすいです。例えば、「ワンワン」という犬の鳴き声を表す言葉は、「sound word」として説明できます。

左の画像

Children love sound words like “woof” and “meow”.
(子供たちは「ワンワン」や「ニャー」などの音の言葉が大好きである。)
右の画像

They find them fun and easy to remember.
(彼らはそれらを楽しくて覚えやすいと感じる。)

「オノマトペ」の英語訳③imitative words

「オノマトペ」は「imitative words」とも呼ばれます。これは、音や動作を真似る言葉を指し、文学や詩でよく使われます。例えば、「ゴロゴロ」という雷の音を表す言葉は、「imitative word」として捉えられます。

左の画像

The word “roar” is an imitative word.
(「roar」という言葉は模倣語である。)
右の画像

It imitates the sound of a lion.
(それはライオンの音を模倣している。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

onomatopoeia:物音や動物の鳴き声などを模倣する言葉を指す専門用語。文学や言語学でよく使われる。
sound words:特に子供向けの教育や日常会話で使いやすい表現。簡単で覚えやすい。
imitative words:音や動作を真似る言葉を指し、文学や詩でよく使われる。


「オノマトペ」を使う際によく用いられる表現

表現① make a sound

「make a sound」は「音を立てる」という意味の表現です。例文:The cat made a “meow” sound.(猫が「ニャー」と音を立てた。)

表現② mimic a noise

「mimic a noise」は「音を真似る」という意味の表現です。例文:The children mimicked the noise of the thunder.(子供たちは雷の音を真似た。)

「オノマトペ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
buzz ブンブン
roar ゴロゴロ
meow ニャー
woof ワンワン

まとめ

といったように、「オノマトペ」の英訳にはいくつかの選択肢があります。それぞれの言葉が持つニュアンスや使われる文脈を理解することで、より適切な表現を選ぶことができます。ぜひ、これらの解説を参考にして、日常生活や学習に役立ててください。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話