「親知らず」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「親知らず」は英語で何と言うか知っていますか?「親知らず」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「親知らず」の英語訳① wisdom tooth
「親知らず」の英語訳として最も一般的なのが「wisdom tooth」です。この「wisdom tooth」には、「知恵の歯」というニュアンスがあります。大人になる頃に生えてくるため、知恵がつく時期に生える歯という意味です。
それでは例文を見てみましょう。
「親知らず」の英語訳② third molar
「third molar」も「親知らず」として使うことができます。ただし、こちらは医学的な表現で、歯科医院などで使われることが多いです。「third molar」は「第三大臼歯」という意味です。
それでは例文を見てみましょう。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
wisdom tooth:日常会話でよく使われる表現で、親知らずが知恵がつく時期に生えることに由来しています。
例文:I need to get my wisdom tooth removed.(親知らずを抜かなきゃならないんだ。)
third molar:医学的な表現で、主に歯科医院などで使われます。
例文:The dentist said my third molar needs extraction.(歯医者さんが第三大臼歯を抜かなきゃいけないって言ってた。)
「親知らず」を使う際によく用いられる表現
表現① remove a wisdom tooth
「remove a wisdom tooth」は「親知らずを抜く」という意味の表現です。
例文:The dentist will remove my wisdom tooth tomorrow.(歯医者さんが明日、私の親知らずを抜く予定です。)
表現② suffer from wisdom tooth pain
「suffer from wisdom tooth pain」は「親知らずの痛みに苦しむ」という意味の表現です。
例文:I have been suffering from wisdom tooth pain for a week.(1週間も親知らずの痛みに苦しんでいます。)
「親知らず」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
extraction | 抜歯 |
gums | 歯茎 |
pain | 痛み |
swelling | 腫れ |
infection | 感染 |
まとめ
いかがでしたか?「親知らず」の英語訳としては、「wisdom tooth」と「third molar」があります。それぞれの表現が使われる場面やニュアンスをしっかり理解して、適切に使い分けましょう。「親知らず」の話題が出たときには、ぜひこの記事で学んだ英語表現を使ってみてください。