「刺す」は英語で何という?例文付きで解説!

「刺す」は英語で何と言えばよい?

「刺す」という言葉、日常生活で使うこともありますよね。英語でどう表現するのか、知っていますか?
この記事では「刺す」の英語訳をいくつか紹介し、それぞれの使い方を解説します。ぜひ参考にしてください!

左の画像

「刺す」といっても、文脈によっていろいろな英語表現があります。刺すの対象や方法によって、適切な英語を選びましょう!

「刺す」の英語訳①stab

「刺す」の英語訳としてよく使われるのが「stab」です。この「stab」は、ナイフや尖ったもので力を込めて刺すというニュアンスがあります。犯罪や攻撃の場面で使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He stabbed the intruder with a knife.(彼は侵入者をナイフで刺した。)
② She stabbed the piece of meat with a fork.(彼女は肉の塊をフォークで刺した。)
③ The soldier was stabbed in the battle.(その兵士は戦闘で刺された。)

「刺す」の英語訳②prick

「prick」も「刺す」として使うことができます。こちらは、針やとげのような小さく鋭いもので軽く刺すというニュアンスを含みます。日常的な場面での使用が多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She pricked her finger with a needle.(彼女は針で指を刺した。)
② The thorn pricked his skin.(とげが彼の肌を刺した。)
③ I pricked the balloon with a pin.(私はピンで風船を刺した。)

「刺す」の英語訳③poke

「poke」は、指や棒のようなもので軽く突くように刺すという意味合いがあります。遊びや軽い接触を表現する際に使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① He poked the dough with his finger.(彼は指で生地を刺した。)
② She poked him to get his attention.(彼女は彼の注意を引くために彼を刺した。)
③ The child poked the frog with a stick.(その子供は棒でカエルを刺した。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

stab:ナイフや尖ったもので力を込めて刺す。攻撃的な場面で使われることが多い。
prick:針やとげで軽く刺す。日常的な場面で使われる。
poke:指や棒で軽く突くように刺す。遊びや軽い接触を表現する。


「刺す」を使う際によく用いられる表現

表現① stab in the back

stab in the backは裏切るという意味の表現です。
例文:He felt betrayed when his friend stabbed him in the back.(彼は友人に裏切られたと感じた。)

表現② prick up one’s ears

prick up one’s earsは耳をそばだてるという意味の表現です。
例文:The dog pricked up its ears at the sound.(その犬は音に耳をそばだてた。)

「刺す」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
knife ナイフ
needle
thorn とげ
finger
stick

まとめ

「刺す」という言葉は、文脈によってさまざまな英語表現があります。ナイフで刺す場合は「stab」、針で軽く刺す場合は「prick」、指や棒で突く場合は「poke」を使います。それぞれのニュアンスを理解して、適切な場面で使い分けましょう!




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