「正社員」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「正社員」として働いていますか?それともまだ就職活動中ですか?「正社員」を英語でどう言えばいいのか、この記事でいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。
「正社員」の英語訳① full-time employee
「正社員」の英語訳として頻繁に使われるのが「full-time employee」です。この「full-time employee」には「常勤の従業員」というニュアンスがあります。主に会社で使われることが多いです。それでは例文を見てみましょう。
「正社員」の英語訳② permanent employee
「permanent employee」も「正社員」として使うことができます。「full-time employee」が常勤の従業員を指すのに対して、「permanent employee」は「期限なしで雇用された従業員」というニュアンスを含みます。したがって、契約社員やパートタイムとは異なる意味合いの「正社員」として使われます。
「正社員」の英語訳③ regular employee
「regular employee」もよく使われる表現です。これは「通常の雇用形態で働いている従業員」という意味があり、特に日本の企業文化で使われることが多いです。つまり、常勤であり、契約社員や派遣社員とは異なることを強調します。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
full-time employee:常勤の従業員を指し、パートタイムや契約社員とは異なります。
permanent employee:期限なしで雇用された従業員を指し、契約が永久的であることを強調します。
regular employee:通常の雇用形態で働いている従業員を指し、日本の企業文化でよく使われます。
「正社員」を使う際によく用いられる表現
表現① hire a full-time employee
「hire a full-time employee」は「正社員を雇う」という意味の表現です。
例文:The company plans to hire a full-time employee next month.
(その会社は来月、正社員を雇う予定です。)
表現② become a permanent employee
「become a permanent employee」は「正社員になる」という意味の表現です。
例文:She hopes to become a permanent employee after her internship.
(彼女はインターンシップの後、正社員になることを希望しています。)
「正社員」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
benefits | 福利厚生 |
contract | 契約 |
job security | 雇用保障 |
まとめ
以上のように、「正社員」を指す英語にはいくつかの表現があります。「full-time employee」は常勤の従業員を指し、「permanent employee」は期限なしで雇用された従業員を意味します。一方、「regular employee」は通常の雇用形態で働いている従業員を指します。どの表現を使うかは、文脈やニュアンスによって選びましょう。例文や関連表現も参考にして、正確な英語を使いこなしましょう。