「出身」は英語で何という?例文付きで解説!

「出身」は英語で何と言えばよい?

みなさん、自分の出身地を紹介するとき、英語でどう言えばよいか悩んだことはありませんか?この記事では「出身」を表すいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「出身」の英語訳①hometown

「hometown」は「出身地」を表すためによく使われる単語です。この単語は特に自分が生まれ育った場所というニュアンスがあります。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Where is your hometown?
(あなたの出身地はどこですか?)
右の画像

My hometown is Tokyo.
(私の出身地は東京です。)

「出身」の英語訳②place of birth

「place of birth」も「出身」を表す際に使うことができる表現です。ただし、「hometown」が成長した場所という意味であるのに対して、「place of birth」は文字通り「生まれた場所」を強調します。

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What is your place of birth?
(あなたの出生地はどこですか?)
右の画像

I was born in Osaka.
(私は大阪で生まれました。)

「出身」の英語訳③origin

「origin」も「出身」を表す言葉として使うことができますが、少しフォーマルなニュアンスがあります。特に民族や国籍に関連する場合に使われることが多いです。

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What is your country of origin?
(あなたの出身国はどこですか?)
右の画像

My country of origin is Japan.
(私の出身国は日本です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
hometown:生まれ育った場所を指します。カジュアルな会話でよく使われます。
place of birth:生まれた場所を強調します。公式書類やフォーマルな場面で使われます。
origin:民族や国籍に関連する場合に使われ、フォーマルなニュアンスがあります。


「出身」を使う際によく用いられる表現

表現①from

「from」は「~から来た」という意味で、出身地を表すときに使われます。
例文:I am from Kyoto.
(私は京都出身です。)

表現②native of

「native of」は「~の出身である」という意味です。
例文:She is a native of Hokkaido.
(彼女は北海道出身です。)

「出身」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
native 出身の
birthplace 出生地
roots ルーツ

まとめ

いかがでしたか?「出身」を表す英語にはいくつかの選択肢がありますが、それぞれのニュアンスと使い方を理解することで、より適切に表現することができます。「hometown」はカジュアルに使える一方、「place of birth」や「origin」はフォーマルな場面で使われます。自分のシチュエーションに合った表現を選んで、英会話を楽しんでください。


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