「さようなら」は英語で何という?例文付きで解説!

「さようなら」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「さようなら」を言うときに、どんな英語表現を使いますか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「さようなら」の英語訳①goodbye

「さようなら」の英語訳として一般的に使われるのが「goodbye」です。この表現には、別れを告げる正式なニュアンスがあります。主にフォーマルな場面や、長期間会わない場合に使用されます。
それでは例文を見てみましょう。

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Goodbye, everyone.
(さようなら、みなさん。)
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See you next time.
(また次回会おうね。)

「さようなら」の英語訳②see you

「see you」も「さようなら」として使うことができます。ただし、「goodbye」がフォーマルな別れの挨拶であるのに対して、「see you」はカジュアルで、すぐにまた会う予定がある場合に使われます。
それでは例文を見てみましょう。

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See you tomorrow!
(また明日!)
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Can’t wait!
(待ちきれないよ!)

「さようなら」の英語訳③farewell

「farewell」は「さようなら」の中でも非常にフォーマルで、長期間または永久に会わない場合に使われます。この表現は、別れのパーティーや送別会などでよく聞かれます。
それでは例文を見てみましょう。

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Farewell, my friend.
(さようなら、友よ。)
右の画像

Take care.
(元気でね。)

「さようなら」の英語訳④take care

「take care」は「さようなら」として使われるフレーズで、相手の健康や安全を願うニュアンスが含まれています。カジュアルな別れの挨拶としてよく使われます。
それでは例文を見てみましょう。

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Take care, John.
(気をつけてね、ジョン。)
右の画像

You too!
(君もね!)

「さようなら」の英語訳⑤bye

「bye」は「さようなら」の中でも最もカジュアルで短い表現です。親しい友人や家族との別れ際に使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

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Bye, see you later.
(バイバイ、また後で。)
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Sure, see you!
(もちろん、またね!)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

goodbye:フォーマルな別れの挨拶。長期間会わない場合に使用。
see you:カジュアルな別れの挨拶。すぐにまた会う予定がある場合に使用。
farewell:非常にフォーマルな別れの挨拶。長期間または永久に会わない場合に使用。
take care:相手の健康や安全を願うカジュアルな別れの挨拶。
bye:最もカジュアルで短い別れの挨拶。親しい友人や家族との別れ際に使用。


「さようなら」を使う際によく用いられる表現

表現① take it easy

「take it easy」は「気楽に行こう」という意味の表現で、別れ際に使われることがあります。
例文:Take it easy, see you soon.(気楽にね、またすぐに会おう。)

表現② all the best

「all the best」は「すべてうまくいくといいね」という意味の表現で、別れ際に相手に幸運を祈る際に使われます。
例文:All the best, take care.(すべてうまくいくといいね、気をつけて。)

「さようなら」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
later 後で
next time 次回
safe trip 安全な旅を
best wishes 幸運を祈る

まとめ

いかがでしたか?「さようなら」の英語訳には様々なバリエーションがありますが、それぞれのニュアンスや使われるシチュエーションを理解することで、より適切な表現を使うことができます。是非、この記事を参考にして、状況に応じた「さようなら」を使ってみてください。


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