「積極的」は英語で何という?例文付きで解説!

「積極的」は英語で何と言えばよい?

「積極的」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「積極的」の英語訳①proactive

「積極的」の英語訳としてよく使われるのが「proactive」です。この単語は、問題が発生する前に先回りして行動するというニュアンスを含みます。たとえば、職場での問題解決やプロジェクトの進行において、予防的な措置を取る際に用いられます。

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She is very proactive in handling customer complaints.
(彼女は顧客の苦情を処理するのに非常に積極的です。)
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Yes, she always finds solutions before problems escalate.
(はい、彼女はいつも問題が拡大する前に解決策を見つけます。)

「積極的」の英語訳②active

「active」も「積極的」として使うことができます。この単語は、物事に対して積極的に参加する、または活動的であるという意味を持ちます。スポーツや日常生活での行動に対して使われることが多いです。

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He is very active in community service.
(彼は地域奉仕活動に非常に積極的です。)
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Yes, he volunteers every weekend.
(はい、彼は毎週末ボランティアをしています。)

「積極的」の英語訳③assertive

「assertive」は、自己主張をしっかりと行うという意味で「積極的」と訳されることがあります。この単語は、特にビジネスや交渉の場面で、自分の意見や権利を主張する際に使われます。

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She is very assertive during meetings.
(彼女は会議中に非常に積極的です。)
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Yes, she always voices her opinions clearly.
(はい、彼女はいつも明確に意見を述べます。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

proactive:問題が発生する前に予防的に行動する。例:She is very proactive in handling customer complaints.(彼女は顧客の苦情を処理するのに非常に積極的です。)

active:活動的である、または積極的に参加する。例:He is very active in community service.(彼は地域奉仕活動に非常に積極的です。)

assertive:自己主張をしっかりと行う。例:She is very assertive during meetings.(彼女は会議中に非常に積極的です。)


「積極的」を使う際によく用いられる表現

表現① take initiative

「take initiative」は「自ら進んで行動を起こす」という意味の表現です。

例文:He always takes initiative in team projects.
(彼はチームプロジェクトで常に主導権を握ります。)

表現② get involved

「get involved」は「積極的に関与する」という意味の表現です。

例文:She loves to get involved in community events.
(彼女は地域のイベントに積極的に参加するのが好きです。)

「積極的」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
initiative 主導権
engagement 関与
participation 参加

まとめ

「積極的」の英語訳には、「proactive」、「active」、「assertive」などがあります。それぞれの単語は異なるニュアンスを持ち、使われる場面も異なります。仕事や日常生活で使えるフレーズも紹介しましたので、参考にしてください。ぜひ、これらの単語を使いこなして、英語の表現力を高めましょう。


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