「反対する」は英語で何という?例文付きで解説!

「反対する」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「反対する」という表現は日常生活や仕事の中でよく使われますよね。英語で「反対する」をどう言えばいいのか、いくつかの訳とその使い方について解説します。ぜひ参考にしてください。

「反対する」の英語訳①oppose

「反対する」の英語訳として頻繁に使われるのが「oppose」です。この「oppose」には、強く反対するというニュアンスがあります。主に意見や政策に対して使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I oppose the new policy.
(私は新しい政策に反対します。)
右の画像

Why do you oppose it?
(なぜそれに反対するのですか?)

「反対する」の英語訳②object

「object」も「反対する」として使うことができます。ただし、「oppose」が強い反対を示すのに対して、「object」はもう少し柔らかい反対のニュアンスを含み、特に意見や提案に対して使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

I object to your proposal.
(私はあなたの提案に反対します。)
右の画像

Can you explain why you object?
(なぜ反対するのか説明してもらえますか?)

「反対する」の英語訳③disagree

「disagree」も「反対する」を表す言葉ですが、これは意見が一致しないという意味合いで使われます。議論や会話の中で使われることが多いです。
では、例文を見てみましょう。

左の画像

I disagree with your opinion.
(私はあなたの意見に反対です。)
右の画像

Let’s discuss it further.
(もっと議論しましょう。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
oppose:強く反対するという意味で、特に意見や政策に対して使われる。
例文:I oppose the new policy.(私は新しい政策に反対します。)
object:柔らかい反対のニュアンスを含み、特に提案や意見に対して使われる。
例文:I object to your proposal.(私はあなたの提案に反対します。)
disagree:意見が一致しないという意味で、議論や会話の中で使われる。
例文:I disagree with your opinion.(私はあなたの意見に反対です。)


「反対する」を使う際によく用いられる表現

表現① voice opposition

「voice opposition」は「反対の意見を表明する」という意味の表現です。
例文:She voiced her opposition to the plan.(彼女はその計画に反対の意見を表明しました。)

表現② take a stand against

「take a stand against」は「~に反対の立場を取る」という意味です。
例文:They took a stand against the new law.(彼らは新しい法律に反対の立場を取りました。)

「反対する」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
policy 政策
proposal 提案
opinion 意見
law 法律

まとめ

以上のように、「反対する」という表現にはさまざまな英語訳があります。それぞれのニュアンスや使い方を理解して、適切な場面で使い分けましょう。例えば、強く反対する場合は「oppose」、提案に対して反対する場合は「object」、意見が一致しない場合は「disagree」を使うと良いです。これで、英語で「反対する」を使いこなせるようになりましょう。


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