「納品書」は英語で何という?例文付きで解説!

「納品書」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「納品書」は使っていますか?ビジネスシーンでよく見かけるこの「納品書」を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では「納品書」の英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「納品書」の英語訳① invoice

「納品書」の英語訳として頻繁に使われるのが「invoice」です。この「invoice」には請求書というニュアンスがあります。主にビジネス取引で使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Did you receive the invoice from the supplier?
(供給業者からの請求書を受け取りましたか?)
右の画像

Yes, I got it this morning.
(はい、今朝受け取りました。)

「納品書」の英語訳② delivery note

「delivery note」も「納品書」として使うことが出来ます。ただし、「invoice」が請求書としての意味合いを含むのに対して、「delivery note」は納品された品物の詳細を記載した書類というニュアンスを含み、主に物流や配送の場面で使われます。

「納品書」の英語訳③ packing list

「packing list」も「納品書」として使われます。「packing list」は輸送される品物のリストで、特に国際取引や輸出入の際に使われることが多いです。内容物の詳細を確認するための書類です。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

invoice:請求書としての意味が強く、ビジネス取引で使われる。
例文:Please send the invoice by email.
(請求書をメールで送ってください。)

delivery note:納品された品物の詳細を記載した書類。物流や配送の場面で使われる。
例文:The delivery note includes all the items we ordered.
(納品書には注文したすべての品物が記載されています。)

packing list:輸送される品物のリスト。国際取引や輸出入の際に使われる。
例文:The packing list was checked at customs.
(梱包リストは税関で確認されました。)


「納品書」を使う際によく用いられる表現

表現① issue an invoice

「issue an invoice」は「請求書を発行する」という意味の表現です。
例文:We will issue an invoice by the end of the week.
(今週末までに請求書を発行します。)

表現② check the delivery note

「check the delivery note」は「納品書を確認する」という意味の表現です。
例文:Please check the delivery note for any discrepancies.
(納品書に不一致がないか確認してください。)

「納品書」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
supplier 供給業者
customs 税関
shipment 出荷
goods 商品

まとめ

といったように、「納品書」の英語訳には「invoice」、「delivery note」、「packing list」といった複数の選択肢があります。それぞれのニュアンスや使われる文脈を理解して、適切な場面で使い分けることが大切です。皆さんもぜひ、ビジネスシーンでの英語表現をマスターしてみてください。


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