「ギリギリ」は英語で何という?例文付きで解説!

「ギリギリ」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「ギリギリ」の状況に追い込まれたことはありますか?この記事では「ギリギリ」を英語でどう表現するか、そのバリエーションをいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。

「ギリギリ」の英語訳① barely

「ギリギリ」の英語訳としてよく使われるのが「barely」です。この「barely」には「ほとんど~ない」「かろうじて」というニュアンスがあります。例えば、テストにギリギリ合格したときなどに使います。

左の画像

I barely passed the exam.
(私は試験にギリギリ合格した。)

右の画像

I’m so relieved!
(ほっとしたよ!)

「ギリギリ」の英語訳② just in time

もう一つの「ギリギリ」の訳として使えるのが「just in time」です。これは「ちょうど間に合った」という意味で、特に時間に関する状況で使います。

左の画像

We made it to the station just in time.
(私たちは駅にギリギリ間に合った。)

右の画像

That was close!
(危なかったね!)

「ギリギリ」の英語訳③ by a hair

「by a hair」も「ギリギリ」を表現する際に使われる言い方です。これは「ほんのわずかで」「かろうじて」という意味で、特に競争や勝負ごとで使われることが多いです。

左の画像

He won the race by a hair.
(彼はレースでギリギリ勝った。)

右の画像

It was an exciting finish!
(エキサイティングなフィニッシュだったね!)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
barely:ほとんど~ない、かろうじて。例:I barely passed the exam.(私は試験にギリギリ合格した。)
just in time:ちょうど間に合った。例:We made it to the station just in time.(私たちは駅にギリギリ間に合った。)
by a hair:ほんのわずかで、かろうじて。例:He won the race by a hair.(彼はレースでギリギリ勝った。)


「ギリギリ」を使う際によく用いられる表現

表現① cut it close

「cut it close」は「ギリギリになる」という意味の表現で、特に時間的に余裕がない状況で使います。
例文:We cut it close, but we caught the train.(ギリギリだったけど、電車に乗れた。)

表現② down to the wire

「down to the wire」は「最後の最後まで」「ギリギリまで」という意味の表現です。特に競争や締め切りが迫っている状況で使われます。
例文:The game went down to the wire.(試合は最後の最後まで接戦だった。)

「ギリギリ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
deadline 締め切り
margin 余白、余裕
last-minute 最後の瞬間
narrowly かろうじて

まとめ

「ギリギリ」を英語で表現する方法はいくつかありますが、状況やニュアンスに応じて使い分けることが大切です。「barely」はかろうじて何かを達成したとき、「just in time」は時間的に間に合ったとき、「by a hair」は競争でわずかな差で勝ったときに使います。これらの表現を使いこなして、英語でのコミュニケーションをさらにスムーズにしましょう。


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