「戦う」は英語で何という?例文付きで解説!

「戦う」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「戦う」という言葉を使ったことがありますか?「戦う」を英語で表現する際、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「戦う」の英語訳① fight

「戦う」の英語訳としてよく使われるのが「fight」です。この「fight」には物理的な戦いだけでなく、論争や意見の対立といったニュアンスも含まれます。例えば、「彼らは公園で戦った」という場合に使われます。

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They fought in the park.
(彼らは公園で戦った。)
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Yes, it was quite intense.
(うん、それはかなり激しかった。)

「戦う」の英語訳② battle

「battle」も「戦う」として使われることができます。ただし、「fight」が一般的な戦いを指すのに対し、「battle」はより大規模な戦闘や歴史的な戦いを指すことが多いです。例えば、「彼は病気と戦った」という場面で使われます。

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He battled with illness.
(彼は病気と戦った。)
右の画像

And he won.
(そして彼は勝った。)

「戦う」の英語訳③ combat

「combat」も「戦う」という意味を持ちますが、これは特に武装した戦闘や軍事的な対立を指すことが多いです。例えば、軍隊が敵と戦う場面で使われます。

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The soldiers were ready to combat the enemy.
(兵士たちは敵と戦う準備ができていた。)
右の画像

They were very brave.
(彼らはとても勇敢だった。)

「戦う」の英語訳④ struggle

「struggle」も「戦う」と訳されることがありますが、これは肉体的な戦いよりも、困難や逆境に対する戦いを指します。例えば、「彼は生活のために戦った」という場合に使われます。

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He struggled to make a living.
(彼は生活のために戦った。)
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But he never gave up.
(でも彼は決して諦めなかった。)

「戦う」の英語訳⑤ contend

「contend」も「戦う」という意味で使われますが、これは特に論争や競争において使用されます。例えば、「彼は議論で戦った」という場面で使われます。

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He contended in the debate.
(彼は議論で戦った。)
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And he won the argument.
(そして彼は議論に勝った。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
fight:一般的な戦い、物理的な対立や論争。
battle:大規模な戦闘や歴史的な戦い、病気や困難との戦い。
combat:武装した戦闘、軍事的な対立。
struggle:困難や逆境に対する戦い。
contend:論争や競争での戦い。


「戦う」を使う際によく用いられる表現

表現① fight against

「fight against」は「誰かや何かに対して戦う」という意味の表現です。
例文:He fought against injustice.
(彼は不正に対して戦った。)

表現② put up a fight

「put up a fight」は「抵抗する、戦う」という意味の表現です。
例文:She put up a good fight.
(彼女はよく戦った。)

「戦う」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
enemy
battlefield 戦場
resistance 抵抗
victory 勝利
struggle 闘争

まとめ

以上のように、「戦う」には様々な英語訳があり、それぞれ異なるニュアンスや文脈で使われます。具体的な例を交えながら、どのような状況でどの単語を使うべきかを理解することで、より適切な英語表現が可能になります。自分の状況に合った単語を選んで、適切に「戦う」を表現してみてください。


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