「恐ろしい」は英語で何という?例文付きで解説!

「恐ろしい」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「恐ろしい」と感じることってありますよね?怖い映画を見たときや、ホラーゲームをプレイしているときなど、いろいろな場面で使われる言葉です。「恐ろしい」を英語でどう表現するのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「恐ろしい」の英語訳①terrifying

「恐ろしい」の英語訳としてよく使われるのが「terrifying」です。この「terrifying」には「非常に恐ろしい」というニュアンスがあります。ホラー映画や恐怖体験を語るときに使うことが多いです。例文を見てみましょう。

左の画像

That horror movie was absolutely terrifying.
(あのホラー映画は本当に恐ろしかった。)
右の画像

I couldn’t sleep after watching it.
(見た後、眠れなかったよ。)

「恐ろしい」の英語訳②frightening

「frightening」も「恐ろしい」として使うことができます。ただし、「terrifying」が非常に強い恐怖を表すのに対して、「frightening」はもう少し軽い恐怖を示すニュアンスがあります。例えば、突然の大きな音に驚いたときなどに使うことが多いです。

左の画像

The thunderstorm last night was frightening.
(昨夜の雷雨は恐ろしかった。)
右の画像

I jumped out of my bed!
(ベッドから飛び起きちゃったよ!)

「恐ろしい」の英語訳③scary

「scary」は「恐ろしい」を表すもっとも一般的な言い方の一つです。日常会話でよく使われ、子供でも理解できるシンプルな表現です。映画や物語、またはちょっとした驚きに対して使うことが多いです。

左の画像

That haunted house was so scary.
(あのお化け屋敷はとても恐ろしかった。)
右の画像

I couldn’t stop screaming.
(叫び続けてしまったよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

terrifying:非常に強い恐怖を表す。ホラー映画や恐怖体験に使われる。
例文:The haunted house was absolutely terrifying.(そのお化け屋敷は本当に恐ろしかった。)
frightening:やや軽い恐怖を示す。突然の大きな音や驚きに対して使われる。
例文:The sudden noise was frightening.(突然の音が恐ろしかった。)
scary:一般的な恐怖を表す。日常会話でよく使われるシンプルな表現。
例文:The movie was really scary.(その映画は本当に恐ろしかった。)


「恐ろしい」を使う際によく用いられる表現

表現① give someone the creeps

「give someone the creeps」は「誰かをゾッとさせる」という意味の表現です。
例文:That old house gives me the creeps.
(あの古い家は私をゾッとさせる。)

表現② send shivers down someone’s spine

「send shivers down someone’s spine」は「誰かの背筋を寒くさせる」という意味の表現です。
例文:The eerie silence sent shivers down my spine.
(その不気味な静けさが私の背筋を寒くさせた。)

「恐ろしい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
horror 恐怖
fear 恐れ
creepy 不気味な
eerie 不気味な

まとめ

「恐ろしい」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「terrifying」「frightening」「scary」などの言葉を使い分けることが大切です。ホラー映画や恐怖体験には「terrifying」、突然の驚きには「frightening」、日常会話では「scary」を使うと良いでしょう。また、「give someone the creeps」や「send shivers down someone’s spine」といった表現も覚えておくと、より豊かな表現が可能になります。




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