「説得する」は英語で何という?例文付きで解説!

「説得する」は英語で何と言えばよい?

「説得する」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「説得する」の英語訳①persuade

「説得する」の英語訳として最も一般的に使われるのが「persuade」です。この「persuade」には、相手に何かを信じさせる、もしくは行動を促すというニュアンスが含まれています。たとえば、友人に新しいレストランに行こうと説得する際に使えます。

左の画像

I tried to persuade him to join us.
(彼が私たちに参加するように説得した。)
右の画像

He finally agreed.
(彼はとうとう同意した。)

「説得する」の英語訳②convince

「convince」も「説得する」として使うことができます。ただし、「persuade」が行動を促すニュアンスを持つのに対して、「convince」は相手に何かを信じさせる、納得させるという意味合いが強いです。例えば、彼にその計画がうまくいくと納得させる場合に使えます。

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I convinced her that it was a good idea.
(それが良いアイデアだと彼女を納得させた。)
右の画像

She finally understood.
(彼女はついに理解した。)

「説得する」の英語訳③urge

「urge」は「強く促す」という意味で使われることが多いです。これは、相手に強い影響力を持って行動を取らせる場合に使われます。この表現は、緊急性や重要性を強調したいときに適しています。

左の画像

I urged him to hurry up.
(彼に急ぐよう強く促した。)
右の画像

He started moving quickly.
(彼はすぐに動き始めた。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

persuade:相手に行動を促すニュアンスが強い。例:I tried to persuade him to join us.(彼が私たちに参加するように説得した。)

convince:相手に信じさせる、納得させる意味合いが強い。例:I convinced her that it was a good idea.(それが良いアイデアだと彼女を納得させた。)

urge:強く促す、緊急性や重要性を強調する場合に使う。例:I urged him to hurry up.(彼に急ぐよう強く促した。)


「説得する」を使う際によく用いられる表現

表現① make a case

「make a case」は「論を立てる、説得力のある主張をする」という意味の表現です。

例文:She made a strong case for the new policy.(彼女は新しい政策について強力な主張をした。)

表現② talk into

「talk into」は「説得して〜させる」という意味の表現です。

例文:He talked me into going to the party.(彼は私を説得してパーティーに行かせた。)

「説得する」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
argument 議論
reason 理由
evidence 証拠

まとめ

「説得する」という表現には、「persuade」、「convince」、「urge」などいくつかの英訳があります。それぞれの単語は微妙に異なるニュアンスを持ち、使用する場面によって使い分ける必要があります。例えば、行動を促す場合には「persuade」、納得させる場合には「convince」、強く促す場合には「urge」を使うと良いでしょう。また、関連する表現や単語も覚えておくとより自然な英語が使えるようになるでしょう。




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