海外のスターバックスでは必ずと言って良いほどファーストネームを聞かれます。しかし、残念ながら日本人の名前は発音もスペルも難しく、何度も店員に聞き返されてしまいます。そこで登場するのが「スタバ・ネーム」です。
スタバ・ネームとは、海外のスタバの店員がすぐに分かるような英語圏風の名前を自分で決めて、注文時に名乗る名前のことです。
海外で通じやすい名前といえば、「John」や「Jack」、女性なら「Emily」や「Anna」などでしょうか。日本人の名前でも、「ケン」や「リサ」、「マリア」は簡単に通じます。また、自分の本名の一部から連想した名前をスタバ・ネームにすると面白いかもしれません。
「What’s My Starbucks Name?」というウェブサイトでは、スタバで自分の名前がどのように間違えられるか調べて遊ぶことができます。こんな間違いするか!?とつっこみたくなる名前が出てきたりするのですが、ぜひ自分の名前を入れて遊んでみてください。
注文時に伝えた「スタバ・ネーム」は注文したドリンクを受け取るときに呼ばれる名前です。くれぐれも自分のスタバ・ネームを忘れて注文したものを受け取り損ねる、ということはないようにしましょう。せっかくの海外ですから、外国人風の名前を名乗って楽しんでみると良いのではないでしょうか。