【要注意!英語?表現】「イメージダウン」はうまく伝わらない微妙な表現

日本語のカタカナ英語表現は、正しい英語表現とは限りません。英語の本来の意味や用法、正しい英語表現を学び直しましょう。

今回の要注意表現は「イメージダウン」。

「イメージダウン」は和製英語。対応する英語表現はさまざま

まずは日本語で言う「イメージダウン」に対応する英語表現を探りましょう。文脈によって使い分ける必要が出てきそうです。

「悪印象」のような名詞的な使い方をする場合は bad impression や negative image 。「印象の悪化」のような動詞的な使い方の場合は damage one’s image のような表現が適当でしょう。

英語の「down」は基本的に副詞であり、動詞に「下方へ」という意味合いを付与する役割を果たします。動詞の用法もないわけではありませんが、「マットに沈める」とか「酒を飲み下す」というようなかなり限られた文脈でしか用いられません。

イメージダウンに限らず、「ダウン」が「下がる」というような動詞的意味で用いられているカタカナ語、あるいは「名詞+ダウン」という構成を取っているカタカナ語は、まず和製英語と疑うべきでしょう。「プライスダウン」、「レ
ベルダウン」、「シフトダウン」なども和製英語です。(※ level down は「平坦にする」という意味合いで用いられることはあります)

英語の「動詞+down」は句動詞として一般的

ただし「カウントダウン」(count down)は自動詞+副詞の構成を取る句動詞(phrasal verb)であり、これはれっきとした英語表現です。

「スケールダウン」(scale down)もカウントダウンと同じく英語辞書に載るれっきとした英語表現です。しかしながら、Macmillan Dictionary では句動詞と解説されている一方で、Merriam-Webster では 名詞(noun)として扱われています。例外と考えるべきかも知れません。

マイナスイメージ (minus image)も和製英語です。

「イメージダウン 」は英語でこう言おう!

あの報道が、私たちの会社のイメージダウンにつながった。

 That report has damaged the image of our company.




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