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募集要項は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「募集要項」は英語で何と言えばよい?

「募集要項」という言葉は、特定の職やイベント、プログラムなどに応募する際に必要な情報や条件をまとめたものを指します。英語ではこの概念をどのように表現するのでしょうか?この記事では、「募集要項」に相当する英語表現とその使い分けについて、例文を交えて詳しく解説します。これを読めば、あなたも英語で「募集要項」をスムーズに使いこなせるようになるでしょう。

「募集要項」の英語訳①job description

職務に関する募集要項を指す際には「job description」という表現がよく用いられます。この表現は、職務内容、必要なスキル、資格要件など、求職者が知るべき職務に関する詳細を含んでいます。主に求人広告や採用情報で見かけることが多いです。

例文①:Please refer to the job description for more details on the role.(役割についての詳細は、募集要項をご参照ください。)

例文②:The job description outlines the responsibilities and qualifications required for the position.(募集要項には、その職に求められる責任と資格が記載されています。)

例文③:Candidates should match their experience with the requirements listed in the job description.(応募者は、自身の経験を募集要項に記載された要件と照らし合わせるべきです。)

「募集要項」の英語訳②application guidelines

プログラムやイベント、コンテストなどへの応募に際して用いられる「募集要項」は「application guidelines」と表現されることがあります。これは応募方法、提出書類、締め切りなど、応募に必要な手順や規定を示しています。

例文①:The application guidelines can be found on our website.(募集要項は、私たちのウェブサイトで確認できます。)

例文②:Make sure to read the application guidelines carefully before submitting your entry.(応募を提出する前に、募集要項を注意深くお読みください。)

例文③:Adherence to the application guidelines is essential for a valid submission.(有効な応募のためには、募集要項に従うことが不可欠です。)

「募集要項」の英語訳③admission requirements

特に教育機関が学生を募集する際の「募集要項」は「admission requirements」と表されます。これには入学資格、必要な成績、提出書類、試験情報など、入学希望者が満たすべき条件が含まれています。

例文①:The university’s admission requirements include a minimum GPA and standardized test scores.(大学の募集要項には、最低限のGPAと標準化試験のスコアが含まれています。)

例文②:Applicants should check the admission requirements before applying.(応募者は、応募する前に募集要項を確認すべきです。)

例文③:Admission requirements vary by program and department.(募集要項は、プログラムや学部によって異なります。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「募集要項」の英語訳とそれぞれのニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。これを参照することで、状況に応じた適切な英語表現を選ぶことができます。

job description:職務内容や必要なスキル、資格要件など、職務に関する詳細を含む。

application guidelines:応募方法、提出書類、締め切りなど、応募に必要な手順や規定を示す。

admission requirements:入学資格、必要な成績、提出書類、試験情報など、教育機関の入学希望者が満たすべき条件。


「募集要項」を使う際によく用いられる表現

表現① meet the requirements

「meet the requirements」は、「募集要項を満たす」という意味の表現です。応募者が募集要項に記載された条件を満たしていることを示す際に使われます。

例文:Candidates must meet the requirements outlined in the job description.(応募者は、募集要項に記載された要件を満たしている必要があります。)

表現② submit an application

「submit an application」は、「応募書類を提出する」という意味の表現です。募集要項に従って応募書類を提出する行為を指します。

例文:Please submit an application according to the application guidelines.(募集要項に従って応募書類を提出してください。)

まとめ

この記事では、「募集要項」に相当する英語表現とその使い分けについて解説しました。状況に応じて「job description」、「application guidelines」、「admission requirements」といった表現を選ぶことで、英語でのコミュニケーションがより正確かつ効果的になります。また、「meet the requirements」や「submit an application」といった関連表現も合わせて覚えておくと、応募に関する英語の表現がより豊かになるでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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