「かしこまりました」は英語で何という?例文付きで解説!

「かしこまりました」は英語で何と言えばよい?

「かしこまりました」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「かしこまりました」の英語訳①certainly

「かしこまりました」の英語訳として頻繁に使われるのが「certainly」です。この「certainly」には「確かに」や「もちろん」というニュアンスがあります。主にビジネスシーンやフォーマルな場面で使われることが多いです。

左の画像

Can you send the report by tomorrow?
(明日までにレポートを送ってくれますか?)
右の画像

Certainly.
(かしこまりました。)

「かしこまりました」の英語訳②understood

「understood」も「かしこまりました」として使うことができます。ただし、「certainly」が「もちろん」や「確かに」という意味合いであるのに対して、「understood」は「理解しました」や「承知しました」というニュアンスを含み、よりカジュアルな場面で使われることが多いです。

左の画像

Please make sure to lock the door.
(ドアを必ずロックしてくださいね。)
右の画像

Understood.
(かしこまりました。)

「かしこまりました」の英語訳③of course

「of course」も「かしこまりました」として用いることができます。この表現は「もちろん」や「当然」という意味を持ち、友人や親しい同僚との会話で使われることが多いです。しかし、フォーマルな場面ではややカジュアルすぎる場合もあるので注意が必要です。

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Can you help me with this task?
(この仕事を手伝ってくれますか?)
右の画像

Of course.
(かしこまりました。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
certainly:フォーマルな場面で使われ、「確かに」や「もちろん」というニュアンスがある。
understood:カジュアルな場面で使われ、「理解しました」や「承知しました」という意味合い。
of course:親しい関係の中で使われ、「もちろん」や「当然」という意味を持つが、フォーマルな場面では使わない方が良い。


「かしこまりました」を使う際によく用いられる表現

表現① I understand

「I understand」は「理解しました」という意味の表現です。
例文:I understand the instructions.(指示を理解しました。)

表現② no problem

「no problem」も「かしこまりました」として使えますが、よりカジュアルな言い回しです。
例文:No problem, I’ll take care of it.(問題ありません、私が対処します。)

「かしこまりました」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
sure もちろん
absolutely 絶対に
definitely 間違いなく
will do やります

まとめ

「かしこまりました」の英語訳にはいくつかの選択肢があり、使われる場面や関係性によって適切な表現が異なります。「certainly」はフォーマルな場面で、「understood」はカジュアルな場面で、「of course」は親しい関係の中で使うのが一般的です。それぞれのニュアンスを理解し、適切な場面で使い分けることが大切です。




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