「拘束」は英語で何という?例文付きで解説!

「拘束」は英語で何と言えばよい?

みなさん、日常生活で「拘束」という言葉を使うことがありますよね。でも、英語で何と言えば良いのでしょうか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「拘束」の英語訳①detention

拘束の英語訳として頻繁に使われるのが「detention」です。このdetentionには「拘留」や「監禁」というニュアンスがあります。主に警察や学校で使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

The student was put in detention for misbehaving.
(その生徒は不正行為をしたため拘束された。)
右の画像

He had to stay after school.
(彼は放課後に残らなければならなかった。)

「拘束」の英語訳②restraint

「restraint」も「拘束」として使うことができます。ただし、detentionが具体的な場所での拘束を指すのに対して、restraintは「動きや行動の制限」というニュアンスを含み、広範な場面で使われます。

「拘束」の英語訳③imprisonment

「imprisonment」は「投獄」や「刑務所に入れる」という意味で使われます。法律や犯罪に関連する文脈でよく見られます。

「拘束」の英語訳④confinement

「confinement」は「閉じ込める」や「監禁する」という意味を持ちます。物理的な空間に閉じ込める場面で使われることが多いです。

「拘束」の英語訳⑤arrest

「arrest」は「逮捕する」という意味で使われます。犯罪行為を理由に警察などが行う正式な拘束を指します。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

detention:拘留や監禁。主に学校や警察での使用。
restraint:動きや行動の制限。広範な場面で使用。
imprisonment:投獄や刑務所に入れる。法律や犯罪に関連。
confinement:閉じ込める、監禁する。物理的空間の制限。
arrest:逮捕する。犯罪行為に対する正式な拘束。


「拘束」を使う際によく用いられる表現

表現① be detained

「be detained」は「拘束される」という意味の表現です。
例文:He was detained by the police.
(彼は警察に拘束された。)

表現② put in restraints

「put in restraints」は「拘束具をつける」という意味です。
例文:The prisoner was put in restraints.
(囚人は拘束具をつけられた。)

「拘束」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
detain 拘束する
restraint 拘束具
arrest 逮捕
confine 閉じ込める
imprison 投獄する

まとめ

といったように、「拘束」を英語で表現する際には、文脈や具体的な状況に応じて様々な単語を使い分けることが必要です。「detention」、「restraint」、「imprisonment」、「confinement」、「arrest」の違いを理解して、適切な場面で使い分けましょう。




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