「お酒」は英語で何という?例文付きで解説!

「お酒」は英語で何と言えばよい?

「お酒」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「お酒」の英語訳①alcohol

「お酒」の英語訳として一般的に使われるのが「alcohol」です。この「alcohol」は、一般的なアルコール飲料全般を指します。例えば、ビール、ワイン、ウイスキーなどが含まれます。

左の画像

Do you drink alcohol?
(お酒を飲みますか?)
右の画像

Yes, but only on weekends.
(はい、でも週末だけです。)

「お酒」の英語訳②liquor

「liquor」も「お酒」として使うことができます。ただし、「liquor」は特に蒸留酒、つまりウイスキーやウォッカなどの強いアルコール飲料を指すことが多いです。

左の画像

Do you have any liquor?
(蒸留酒はありますか?)
右の画像

Yes, we have whiskey and vodka.
(はい、ウイスキーとウォッカがあります。)

「お酒」の英語訳③booze

「booze」は、カジュアルな口語表現で「お酒」を指します。友人同士の会話やリラックスした場面でよく使われます。

左の画像

Let’s get some booze for the party.
(パーティーのためにお酒を買おう。)
右の画像

Good idea! I’ll get some beer.
(いいね!ビールを買ってくるよ。)

「お酒」の英語訳④spirits

「spirits」は「liquor」と似ていますが、特に高アルコール度数の蒸留酒を指します。ジンやラムなどが該当します。

左の画像

Do you prefer wine or spirits?
(ワインと蒸留酒、どちらが好きですか?)
右の画像

I prefer spirits, especially gin.
(蒸留酒が好きです。特にジンが。)

「お酒」の英語訳⑤beverage

「beverage」は飲み物全般を指しますが、文脈によっては「お酒」を意味することもあります。アルコール飲料を含む全ての飲み物を指すため、広い意味で使われます。

左の画像

Would you like a beverage?
(飲み物はいかがですか?)
右の画像

Yes, a glass of wine, please.
(はい、ワインを一杯お願いします。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

alcohol:一般的なアルコール飲料全般を指す。ビール、ワイン、ウイスキーなど。
liquor:特に蒸留酒を指す。ウイスキーやウォッカなど。
booze:カジュアルな口語表現で「お酒」を指す。友人同士の会話で使われる。
spirits:高アルコール度数の蒸留酒を指す。ジンやラムなど。
beverage:飲み物全般を指すが、文脈によっては「お酒」を意味することもある。


「お酒」を使う際によく用いられる表現

表現① have a drink

「have a drink」は「一杯飲む」という意味の表現です。
例文:Let’s have a drink after work.(仕事の後に一杯飲もう。)

表現② drink responsibly

「drink responsibly」は「責任を持って飲む」という意味の表現です。
例文:Remember to drink responsibly at the party.(パーティーでは責任を持って飲むように。)

「お酒」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
wine ワイン
beer ビール
cocktail カクテル
whiskey ウイスキー
vodka ウォッカ

まとめ

「お酒」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて適切な単語を選ぶことが重要です。一般的なアルコール飲料を指す「alcohol」、蒸留酒を指す「liquor」や「spirits」、カジュアルな「booze」、そして広い意味で使われる「beverage」など、さまざまな表現があります。それぞれの違いを理解して、適切に使い分けることで、より自然な英語表現が可能になります。


englishcompany



WebRTCで無料英会話