「してください」は英語で何という?例文付きで解説!

「してください」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「してください」と誰かにお願いすることはありますか?英語で「してください」と伝えたいとき、どのように言えばよいのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「してください」の英語訳①please

「してください」の英語訳として最も一般的に使われるのが「please」です。このpleaseは丁寧にお願いするニュアンスがあります。日常会話やビジネスシーンでも幅広く使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Please close the door.(ドアを閉めてください。)
② Please send me the report.(レポートを送ってください。)
③ Please wait a moment.(少々お待ちください。)

「してください」の英語訳②could you

「could you」も「してください」として使うことができます。pleaseが単純なお願いであるのに対して、could youはより丁寧で控えめな印象を与えます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Could you help me with this?(これを手伝っていただけますか?)
② Could you turn off the lights?(電気を消していただけますか?)
③ Could you explain that again?(もう一度説明していただけますか?)

「してください」の英語訳③would you mind

would you mindも「してください」として使える表現です。これは相手に対して非常に丁寧にお願いする際に使われます。相手の負担を気にかけるニュアンスがあります。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Would you mind closing the window?(窓を閉めていただけますか?)
② Would you mind if I joined you?(ご一緒してもよろしいですか?)
③ Would you mind waiting here?(ここでお待ちいただけますか?)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
please:シンプルで直接的なお願いに使われる。例:Please pass the salt.(塩を取ってください。)
could you:より丁寧で控えめなお願いに適している。例:Could you open the window?(窓を開けていただけますか?)
would you mind:非常に丁寧で、相手の負担を考慮したお願いに使われる。例:Would you mind if I sit here?(ここに座ってもよろしいですか?)


「してください」を使う際によく用いられる表現

表現① give me a hand

give me a handは手伝ってくださいという意味の表現です。
例文:Could you give me a hand with this?(これを手伝っていただけますか?)

表現② let me know

let me knowは知らせてくださいという意味の表現です。
例文:Please let me know your decision.(あなたの決定を教えてください。)

「してください」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
assist 手伝う
inform 知らせる
wait 待つ
send 送る

まとめ

「してください」を英語で表現する際には、please、could you、would you mindといった表現が使われます。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、状況に応じて使い分けることが大切です。相手への配慮を示したいときには、より丁寧な表現を選ぶと良いでしょう。




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