「証券会社」は英語で何という?例文付きで解説!

「証券会社」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「証券会社」という言葉を聞いたことがありますか?英語で「証券会社」と言いたいとき、どう表現すれば良いのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「証券会社」の英語訳① securities company

「証券会社」を英語で表現する場合、最も一般的な訳が「securities company」です。この用語は、金融商品を取り扱う企業全般を指します。例えば、株式や債券の取引を行う会社です。

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Our securities company has seen a lot of growth this year.
(今年、私たちの証券会社は大きな成長を見せました。)
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That’s great news! What contributed to the growth?
(それは素晴らしいニュースだね!成長の要因は何ですか?)

「証券会社」の英語訳② brokerage firm

もう一つの一般的な訳が「brokerage firm」です。これは証券を取り扱う仲介業者を指し、個人や企業が株式やその他の金融商品を売買する際に利用します。

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I opened an account with a new brokerage firm.
(新しい証券会社に口座を開設しました。)
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How do you like their services so far?
(今のところ彼らのサービスはどうですか?)

「証券会社」の英語訳③ investment bank

「investment bank」も証券会社を指す場合がありますが、これは特に大規模な資金調達や企業の買収・合併などの業務を行う企業を指します。例えば、ゴールドマンサックスやJPモルガンなどがこれに該当します。

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She works at a major investment bank in New York.
(彼女はニューヨークの大手投資銀行で働いています。)
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That sounds impressive. What does she do there?
(それはすごいね。彼女はそこで何をしているの?)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
securities company:金融商品を取り扱う企業全般を指す。例えば、株式や債券の取引を行う会社。
brokerage firm:証券を取り扱う仲介業者を指し、個人や企業が株式やその他の金融商品を売買する際に利用する。
investment bank:大規模な資金調達や企業の買収・合併などの業務を行う企業を指す。例えば、ゴールドマンサックスやJPモルガンなど。


「証券会社」を使う際によく用いられる表現

表現① open an account

「open an account」は「口座を開設する」という意味の表現です。
例文:I want to open an account at your securities company.
(あなたの証券会社で口座を開設したいです。)

表現② trade stocks

「trade stocks」は「株式を取引する」という意味の表現です。
例文:He frequently trades stocks through his brokerage firm.
(彼は頻繁に証券会社を通じて株式を取引します。)

「証券会社」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
stock 株式
bond 債券
portfolio ポートフォリオ
investment 投資
commission 手数料

まとめ

この記事では、「証券会社」を英語で表現する際のいくつかの選択肢とその使い分けについて解説しました。「securities company」は金融商品を取り扱う企業全般を指し、「brokerage firm」は証券を取り扱う仲介業者、「investment bank」は大規模な資金調達や企業の買収・合併などの業務を行う企業を指します。これらの違いを理解することで、適切な英語表現を使いこなせるようになります。ぜひ、参考にしてください。


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