「組織」は英語で何という?例文付きで解説!

「組織」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「組織」という言葉を英語でどう表現すればよいか知っていますか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「組織」の英語訳①organization

「組織」の英語訳として最も一般的なのが「organization」です。この「organization」には、企業や団体、政府機関などの意味があります。例えば、会社や非営利団体を指すときに使われます。

左の画像

She works for a large organization.
(彼女は大きな組織で働いている。)
右の画像

Yes, it’s an international NGO.
(そうだよ、それは国際的な非政府組織だよ。)

「組織」の英語訳②institution

「institution」も「組織」として使うことができます。ただし、「organization」が一般的な団体や企業を指すのに対して、「institution」は教育機関や研究機関、銀行などの特定の施設や機関を指すことが多いです。

「組織」の英語訳③association

「association」もまた「組織」の意味を持ちますが、特に共通の目的や興味を持つ人々の集まりを指すことが多いです。例えば、スポーツクラブや業界団体などで使われます。

「組織」の英語訳④corporation

「corporation」は「組織」の一つで、特に法人や企業を指します。大規模な企業や多国籍企業を指す場合に使われることが多いです。

「組織」の英語訳⑤network

「network」は「組織」を指す場合もあり、特に人々や団体が情報やリソースを共有するために形成する関係の集まりを意味します。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

organization:企業や団体、政府機関などの一般的な組織を指す。
例文:She works for a large organization.(彼女は大きな組織で働いている。)

institution:教育機関や研究機関、銀行など特定の施設や機関を指す。
例文:The university is a respected institution.(その大学は尊敬される機関だ。)

association:共通の目的や興味を持つ人々の集まりを指す。
例文:He is a member of the medical association.(彼は医療協会のメンバーだ。)

corporation:法人や企業を指し、特に大規模な企業や多国籍企業を示す。
例文:The corporation has offices worldwide.(その企業は世界中にオフィスがある。)

network:情報やリソースを共有するために形成する関係の集まりを意味する。
例文:She joined a professional network.(彼女はプロフェッショナルネットワークに参加した。)


「組織」を使う際によく用いられる表現

表現① establish an organization

「establish an organization」は「組織を設立する」という意味の表現です。
例文:They established an organization to help the homeless.(彼らはホームレスを助けるために組織を設立した。)

表現② join an association

「join an association」は「協会に参加する」という意味の表現です。
例文:She decided to join an association of writers.(彼女は作家の協会に参加することを決めた。)

「組織」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
member メンバー
foundation 財団
committee 委員会
network ネットワーク
nonprofit 非営利

まとめ

といったように、「組織」を英語で表現する際には「organization」、「institution」、「association」、「corporation」、「network」などの言葉があります。それぞれのニュアンスや使われる文脈を理解して、適切に使い分けることが重要です。具体的な例文を通じて、より自然な英語表現を身につけましょう。


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