「手首」は英語で何という?例文付きで解説!

「手首」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「手首」は英語で何と言いますか?普段の生活でよく使う言葉ですが、英語でどう表現するのか気になりますよね。この記事では「手首」のいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「手首」の英語訳① wrist

「手首」の英語訳として最も一般的なのが「wrist」です。この「wrist」は、手と腕をつなぐ部分を指します。例えば、時計をつける位置も「wrist」です。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I hurt my wrist while playing tennis.
(テニスをしているときに手首を痛めました。)
右の画像

Oh no! You should see a doctor.
(それは大変!医者に行った方がいいよ。)

「手首」の英語訳② carpus

「carpus」も「手首」を表しますが、こちらは医学的な専門用語です。解剖学や医療の場で使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

The X-ray shows a fracture in the carpus.
(X線で手首の骨折が見つかりました。)
右の画像

We need to put it in a cast.
(ギプスで固定する必要がありますね。)

「手首」の英語訳③ wrist joint

「wrist joint」は「手首の関節」を具体的に指します。関節の構造や動きについて説明する際に使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

The wrist joint allows for a wide range of motion.
(手首の関節は広い範囲の動きを可能にします。)
右の画像

It’s essential for activities like typing and playing sports.
(タイピングやスポーツをするのに欠かせません。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

wrist:日常的に使われる一般的な表現。例:I wear my watch on my wrist.(私は時計を手首につけています。)
carpus:医学的な専門用語。例:The doctor examined the carpus for any signs of injury.(医者は手首に怪我の兆候がないか調べました。)
wrist joint:関節に焦点を当てた表現。例:The flexibility of the wrist joint is important for many activities.(手首の関節の柔軟性は多くの活動において重要です。)


「手首」を使う際によく用いられる表現

表現① twist one’s wrist

「twist one’s wrist」は「手首をひねる」という意味です。
例文:She twisted her wrist while opening a jar.(彼女は瓶を開けるときに手首をひねりました。)

表現② sprain one’s wrist

「sprain one’s wrist」は「手首を捻挫する」という意味です。
例文:He sprained his wrist during the basketball game.(彼はバスケットボールの試合中に手首を捻挫しました。)

「手首」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
bracelet ブレスレット
watch 時計
bandage 包帯
fracture 骨折

まとめ

といったように、「手首」を表す英語の表現にはいくつかのバリエーションがあります。一般的には「wrist」が最もよく使われますが、専門的な場面では「carpus」や「wrist joint」が適しています。それぞれのニュアンスや使い方を理解して、適切な表現を選びましょう。ぜひ、日常生活や職場での会話に役立ててください。


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