「腹」は英語で何という?例文付きで解説!

「腹」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「腹」は英語でどう表現するか考えたことはありますか?お腹が空いたときや、腹痛があるときなど、日常生活で結構使う言葉ですよね。この記事では「腹」を英語でどう言えばいいのか、その使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「腹」の英語訳① stomach

「腹」の英語訳として一番よく使われるのが「stomach」です。この「stomach」には「胃」や「腹部」のニュアンスがあります。主に体の内部の器官を指すときに使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

My stomach hurts.
(お腹が痛い。)
右の画像

You should see a doctor.
(医者に診てもらった方がいいよ。)

「腹」の英語訳② belly

「belly」も「腹」を表す言葉です。ただし、「stomach」が体の内部の器官を指すのに対し、「belly」は体の外側の「お腹」を指します。特にカジュアルな会話でよく使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Look at my belly!
(このお腹を見て!)
右の画像

You might want to exercise more.
(もっと運動した方がいいかもね。)

「腹」の英語訳③ abdomen

「abdomen」も「腹」を意味する言葉ですが、これは医学的な文脈でよく使われます。体の前部の腹部全体を指すため、「stomach」や「belly」よりも専門的なニュアンスがあります。
例文を見てみましょう。

左の画像

The doctor examined my abdomen.
(医者が私の腹部を診察しました。)
右の画像

What did they find?
(何か見つかりましたか?)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
stomach:体の内部の「胃」や「腹部」を指します。一般的に体調が悪いときなどに使われることが多いです。
belly:体の外側の「お腹」を指し、カジュアルな会話でよく使います。
abdomen:医学的な文脈で使われることが多く、体の前部の腹部全体を指します。


「腹」を使う際によく用いられる表現

表現① have a stomachache

「have a stomachache」は「腹痛がある」という意味の表現です。
例文:I have a stomachache.
(お腹が痛い。)

表現② have a full belly

「have a full belly」は「お腹がいっぱいである」という意味の表現です。
例文:I have a full belly after dinner.
(夕食後にお腹がいっぱいです。)

「腹」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
pain 痛み
ache 痛み
hungry 空腹
full 満腹

まとめ

「腹」を英語で表現する際には、文脈や使いたいニュアンスによって「stomach」「belly」「abdomen」を使い分けることが重要です。それぞれの言葉には異なるニュアンスがあり、適切に使わないと誤解を招くこともあるため、注意が必要です。例文や表現を参考にして、正確な英語表現を身につけましょう。


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