「喜ぶ」は英語で何という?例文付きで解説!

「喜ぶ」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「喜ぶ」という感情を英語で表現したいとき、どの単語を使えばよいか悩んだことはありませんか?この記事では「喜ぶ」の英語訳とその使い分けについて、具体的な例を交えて解説します。是非参考にしてください。

「喜ぶ」の英語訳①delight

「喜ぶ」の英語訳としてよく使われるのが「delight」です。この「delight」には強い喜びや楽しさを感じるニュアンスがあります。例えば、プレゼントをもらったときや、嬉しいニュースを聞いたときに使われます。

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The children were delighted with their new toys.
(子供たちは新しいおもちゃに喜んでいた。)
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I’m delighted to hear that you got the job.
(あなたがその仕事に就いたと聞いて嬉しいです。)

「喜ぶ」の英語訳②be pleased

「be pleased」も「喜ぶ」として使うことができます。この表現は、少し控えめな喜びや満足感を表現する際に適しています。日常的な場面やビジネスシーンでよく使われます。

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She was pleased with the results.
(彼女は結果に満足していた。)
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We are pleased to announce the launch of our new product.
(新製品の発売を発表できることを嬉しく思います。)

「喜ぶ」の英語訳③rejoice

「rejoice」は「喜ぶ」を表すもう一つの表現です。この単語は、非常に強い喜びや祝福を表現する際に使われます。宗教的な文脈や公式な場面で見かけることが多いです。

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The whole community rejoiced at the news.
(コミュニティ全体がそのニュースに喜んだ。)
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Let us rejoice in this wonderful achievement.
(この素晴らしい成果を祝おう。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

delight:強い喜びや楽しさを表現する言葉。プレゼントをもらったときや嬉しいニュースを聞いたときに使う。

be pleased:控えめな喜びや満足感を表現する言葉。日常的な場面やビジネスシーンで使われる。

rejoice:非常に強い喜びや祝福を表現する言葉。宗教的な文脈や公式な場面で使われる。


「喜ぶ」を使う際によく用いられる表現

表現① be thrilled

「be thrilled」は「とても喜ぶ」という意味の表現です。

例文:She was thrilled to see her favorite band live.
(彼女はお気に入りのバンドを生で見てとても喜んだ。)

表現② be overjoyed

「be overjoyed」は「非常に喜ぶ」という意味の表現です。

例文:He was overjoyed at the birth of his child.
(彼は子供の誕生に非常に喜んだ。)

「喜ぶ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
happy 幸せ
excited 興奮した
satisfied 満足した
grateful 感謝している
content 満足した

まとめ
といったように、「喜ぶ」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて適切な単語を選ぶことが重要です。「delight」は強い喜びを、「be pleased」は控えめな喜びを、「rejoice」は非常に強い喜びや祝福を表現するのに適しています。状況に応じて使い分けてみてください。


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