「迫力がある」は英語で何という?例文付きで解説!

「迫力がある」は英語で何と言えばよい?

「迫力がある」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「迫力がある」の英語訳①impressive

「迫力がある」の英語訳として頻繁に使われるのが「impressive」です。この「impressive」には「強い印象を与える」というニュアンスが含まれています。例えば、大規模な建築物や感動的な演技などに対して使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

The fireworks display was truly impressive.
(花火大会は本当に迫力があった。)
右の画像

Yes, it was absolutely stunning.
(そうだね、絶対に見事だった。)

「迫力がある」の英語訳②powerful

「powerful」も「迫力がある」として使うことができます。この単語は「強力な」や「影響力のある」という意味合いがあり、特に音楽や演説など、感情に強く訴えかけるものに対して使用されることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

Her performance was incredibly powerful.
(彼女の演技は非常に迫力があった。)
右の画像

I could feel the emotion in every word.
(すべての言葉に感情が込められているのが感じ取れた。)

「迫力がある」の英語訳③dramatic

「dramatic」もまた「迫力がある」と訳せる言葉の一つです。この単語は「劇的な」や「感動的な」というニュアンスを持ち、特にストーリー性のあるシーンや出来事に対して使用されることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

The final scene of the movie was so dramatic.
(映画の最後のシーンは非常に迫力があった。)
右の画像

It left everyone in tears.
(皆が涙を流すほどだった。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
impressive:強い印象を与える。主に建築物や演技などに使われる。
powerful:強力な、影響力のある。特に音楽や演説など感情に訴えるものに使われる。
dramatic:劇的な、感動的な。ストーリー性のあるシーンや出来事に使われる。


「迫力がある」を使う際によく用いられる表現

表現① leave a strong impression

「leave a strong impression」は「強い印象を残す」という意味の表現です。
例文:The speech left a strong impression on the audience.(その演説は聴衆に強い印象を残した。)

表現② take one’s breath away

「take one’s breath away」は「感動させる」という意味の表現です。
例文:The view from the top of the mountain took my breath away.(山頂からの景色は息をのむほどだった。)

「迫力がある」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
stunning 見事な
overwhelming 圧倒的な
captivating 魅了する

まとめ

「迫力がある」という表現には、様々な英語訳が存在します。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがあり、使用する文脈によって適切な単語を選ぶことが重要です。例えば、建築物や演技に対しては「impressive」、感情に訴えるものには「powerful」、ストーリー性のあるシーンには「dramatic」を使うと良いでしょう。これらの違いを理解し、適切に使い分けることで、英語表現がより豊かになるでしょう。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。

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