「明日以降」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「明日以降」という言葉を英語で表現する際、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。
「明日以降」の英語訳①from tomorrow onwards
「明日以降」を表現する際に使えるのが「from tomorrow onwards」です。この表現は、明日から始まって、その後も続くことを示します。
例文をいくつか見てみましょう。
① We will start the project from tomorrow onwards. (私たちは明日以降プロジェクトを開始します。)
② The new policy will be effective from tomorrow onwards. (新しい方針は明日以降有効になります。)
③ You can submit your assignments from tomorrow onwards. (明日以降、課題を提出できます。)
「明日以降」の英語訳②after tomorrow
「after tomorrow」も「明日以降」を表すことができます。ただし、こちらは「明日を含まない」というニュアンスがあります。
例文をいくつか見てみましょう。
① Let’s meet sometime after tomorrow. (明日以降のどこかで会いましょう。)
② The store will be closed after tomorrow. (その店は明日以降閉まります。)
③ I will be available after tomorrow. (私は明日以降空いています。)
「明日以降」の英語訳③starting tomorrow
「starting tomorrow」は「明日から始めて」という意味で使われます。
例文をいくつか見てみましょう。
① The sale starts starting tomorrow. (セールは明日以降始まります。)
② We will implement the changes starting tomorrow. (変更は明日以降実施します。)
③ The new schedule will be in effect starting tomorrow. (新しいスケジュールは明日以降有効になります。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
from tomorrow onwards:明日を含めてその後も続くことを示す。
after tomorrow:明日を含まず、その後の時間を指す。
starting tomorrow:明日を開始点として何かが始まることを示す。
「明日以降」を使う際によく用いられる表現
表現① plan for the future
plan for the futureは未来に向けて計画を立てるという意味の表現です。
例文:We need to plan for the future starting tomorrow.(私たちは明日以降、未来に向けて計画を立てる必要があります。)
表現② look ahead
look aheadは将来を見据えるという意味の表現です。
例文:Let’s look ahead and prepare for the challenges starting tomorrow.(明日以降の課題に備えて将来を見据えましょう。)
「明日以降」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
schedule | スケジュール |
implement | 実施する |
effective | 有効な |
まとめ
「明日以降」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「from tomorrow onwards」、「after tomorrow」、「starting tomorrow」などを使い分けることが重要です。それぞれの表現が持つ微妙な違いを理解して、適切な場面で使えるようにしましょう。