「出来事」は英語で何という?例文付きで解説!

「出来事」は英語で何と言えばよい?

みなさん、最近の「出来事」について話したことはありますか?「出来事」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「出来事」の英語訳①event

「出来事」の英語訳として頻繁に使われるのが「event」です。この「event」には「特定の出来事」や「重要な出来事」というニュアンスがあります。例えば、結婚式やスポーツイベントなどがこれに該当します。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

The event was amazing!
(その出来事は素晴らしかったよ!)
右の画像

Yes, it truly was.
(うん、本当にそうだったね。)

「出来事」の英語訳②incident

「incident」も「出来事」として使うことができます。ただし、「incident」は「予期しない出来事」や「問題を引き起こす出来事」というニュアンスを含みます。例えば、交通事故やトラブルがこれに該当します。

「出来事」の英語訳③happening

「happening」も「出来事」として使われますが、これは「日常的な出来事」や「自然に起こる出来事」という意味合いがあります。特に、特別な計画や準備なしに起こる出来事に使われます。

「出来事」の英語訳④occurrence

「occurrence」は「出来事」の英語訳として使われ、特に「頻繁に起こる出来事」や「自然現象」に対して使われることが多いです。例えば、季節の変わり目や天気の変化がこれに該当します。

「出来事」の英語訳⑤episode

「episode」も「出来事」として使われますが、これは「一連の出来事の一部」や「特定の状況に関連する出来事」という意味があります。例えば、テレビドラマの一話や人生の一場面がこれに該当します。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

event:特定の出来事や重要な出来事。例:結婚式やスポーツイベントなど。
incident:予期しない出来事や問題を引き起こす出来事。例:交通事故やトラブルなど。
happening:日常的な出来事や自然に起こる出来事。例:特別な計画や準備なしに起こる出来事など。
occurrence:頻繁に起こる出来事や自然現象。例:季節の変わり目や天気の変化など。
episode:一連の出来事の一部や特定の状況に関連する出来事。例:テレビドラマの一話や人生の一場面など。


「出来事」を使う際によく用いられる表現

表現① memorable event

「memorable event」は「記憶に残る出来事」という意味の表現です。
例文:The wedding was a memorable event for everyone.(その結婚式はみんなにとって記憶に残る出来事だった。)

表現② unexpected incident

「unexpected incident」は「予期しない出来事」という意味です。
例文:The unexpected incident caused a lot of trouble.(その予期しない出来事は多くのトラブルを引き起こした。)

「出来事」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
eventful 出来事が多い
incidentally ちなみに
happenstance 偶然の出来事
recurrence 再発
episode エピソード

まとめ

「出来事」を英語で表現する際には、その出来事の種類や文脈によって適切な単語を選ぶことが大切です。特定の出来事や重要な出来事には「event」、予期しない出来事や問題を引き起こす出来事には「incident」、日常的な出来事や自然に起こる出来事には「happening」、頻繁に起こる出来事や自然現象には「occurrence」、一連の出来事の一部や特定の状況に関連する出来事には「episode」を使うと良いでしょう。自分の伝えたいニュアンスに合わせて、適切な英単語を選びましょう。




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