「負担」は英語で何という?例文付きで解説!

目次

「負担」は英語で何と言えばよい?

「負担」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「負担」の英語訳①burden

「負担」の英語訳としてよく使われるのが「burden」です。この「burden」は、物理的な重さや精神的な重圧を表現する際に使われます。例えば、誰かが大きな責任を負っている場合に「burden」を使うことが多いです。

左の画像

This project is such a burden.
(このプロジェクトは本当に負担だよ。)
右の画像

I know, it’s overwhelming.
(そうだね、圧倒されるよ。)

「負担」の英語訳②load

「load」も「負担」として使われることができますが、主に物理的な重さや仕事量を表現する際に使われます。「load」は荷物や荷重という意味も含むため、具体的な重さを指すことが多いです。

左の画像

I can’t carry this load by myself.
(この荷物を一人で運べないよ。)
右の画像

Let me help you with that.
(手伝ってあげるよ。)

「負担」の英語訳③strain

「strain」は「負担」として使うことができますが、特に身体的・精神的な緊張や圧力を表現する際に使われます。例えば、長時間働くことによって感じる疲労やストレスを表現する際に使います。

左の画像

My eyes are under a lot of strain from staring at the screen all day.
(一日中画面を見ていて、目がすごく疲れている。)
右の画像

You should take a break.
(休憩を取った方がいいよ。)

「負担」の英語訳④responsibility

「responsibility」は「責任」という意味で使われることが多いですが、文脈によっては「負担」としても用いられます。特に、何かの管理や義務を果たすことが大きな負担となる場合に使います。

左の画像

Taking care of my parents is a big responsibility.
(親の世話をするのは大きな責任だ。)
右の画像

Yes, it’s a heavy burden.
(そうだね、それは大きな負担だ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

burden:物理的な重さや精神的な重圧を表す。例:This project is such a burden.(このプロジェクトは本当に負担だよ。)

load:主に物理的な重さや仕事量を表す。例:I can’t carry this load by myself.(この荷物を一人で運べないよ。)

strain:身体的・精神的な緊張や圧力を表す。例:My eyes are under a lot of strain from staring at the screen all day.(一日中画面を見ていて、目がすごく疲れている。)

responsibility:何かの管理や義務が負担となる場合に使う。例:Taking care of my parents is a big responsibility.(親の世話をするのは大きな責任だ。)


「負担」を使う際によく用いられる表現

表現① bear the burden

「bear the burden」は「負担を負う」という意味の表現です。例文:She had to bear the burden of her family’s financial problems.(彼女は家族の経済問題の負担を負わなければならなかった。)

表現② ease the burden

「ease the burden」は「負担を軽減する」という意味です。例文:Hiring an assistant helped ease the burden of his workload.(アシスタントを雇うことで、彼の仕事量の負担が軽減された。)

「負担」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
financial 財政的な
emotional 感情的な
heavy 重い
lighten 軽くする

まとめ
このように、「負担」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて適切な単語を選ぶことが重要です。「burden」、「load」、「strain」、「responsibility」など、それぞれの単語が持つ微妙な意味の違いを理解して使い分けることで、より正確に自分の意図を伝えることができます。


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