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「ぎっくり腰」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「ぎっくり腰」になったことはありますか?突然の痛みで動けなくなることもありますよね。「ぎっくり腰」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「ぎっくり腰」の英語訳①lower back pain
「ぎっくり腰」の英語訳としてよく使われるのが「lower back pain」です。この「lower back pain」には「腰の痛み」というニュアンスがあります。日常生活で使うことが多いです。
それでは例文を見てみましょう。
「ぎっくり腰」の英語訳②slipped disc
「slipped disc」も「ぎっくり腰」として使うことができます。ただし、「lower back pain」が一般的な腰の痛みを指すのに対し、「slipped disc」は椎間板ヘルニアなどの具体的な状態を含むニュアンスです。医療の場面で使われることが多いです。
「ぎっくり腰」の英語訳③lumbago
「lumbago」も「ぎっくり腰」を表現する言葉です。これは主に医学的な用語で、腰の痛み全般を指します。診断書や医療文書などで見かけることが多いです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
lower back pain:一般的な腰の痛み。日常会話でよく使われる。
slipped disc:椎間板ヘルニアなどの具体的な状態。医療の場面で使われる。
lumbago:医学的な用語で、腰の痛み全般。診断書や医療文書で使用される。
「ぎっくり腰」を使う際によく用いられる表現
表現① throw out one’s back
「throw out one’s back」は「ぎっくり腰になる」という意味の表現です。
例文:I threw out my back lifting a heavy box.
(重い箱を持ち上げてぎっくり腰になった。)
表現② put one’s back out
「put one’s back out」も「ぎっくり腰になる」という意味でよく使われます。
例文:He put his back out while gardening.
(彼はガーデニング中にぎっくり腰になった。)
「ぎっくり腰」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
pain | 痛み |
injury | 怪我 |
muscle | 筋肉 |
spasms | 痙攣 |
まとめ
「ぎっくり腰」を英語で表現する方法について解説しました。日常会話で使う際には「lower back pain」、具体的な医療の場面では「slipped disc」や「lumbago」を使うとよいでしょう。また、「throw out one’s back」や「put one’s back out」といった表現も覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてみてください。