「判断」は英語で何という?例文付きで解説!

「判断」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「判断」を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では「判断」を英語で使う際のいろいろな訳語とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「判断」の英語訳①decision

「判断」の英語訳としてよく使われるのが「decision」です。「decision」には「選択や行動を決定する」というニュアンスがあります。主にビジネスや日常生活で使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

Have you made a decision yet?
(もう決めた?)
右の画像

Yes, I have decided to take the job.
(はい、その仕事を引き受けることにしました。)

「判断」の英語訳②judgment

「judgment」も「判断」という意味で使われますが、これは「評価や意見を形成する」というニュアンスを含みます。主に法的な文脈や道徳的な評価に使われることが多いです。

「判断」の英語訳③conclusion

「conclusion」は「結論」という意味で、「考えや議論の結果としての判断」を指します。分析や討論の結果としての判断を表現する際に使われます。

「判断」の英語訳④assessment

「assessment」は「評価」という意味で、特に「状況や人の能力などを評価して判断する」際に使われます。教育やビジネスの場面でよく見られます。

「判断」の英語訳⑤verdict

「verdict」は「評決」という意味で、特に「法廷での最終的な判断」を指します。裁判の文脈で使われることが多いです。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

decision:選択や行動を決定する際に使われる
judgment:評価や意見を形成する際に使われる
conclusion:考えや議論の結果としての判断
assessment:状況や人の能力などを評価して判断する際に使われる
verdict:法廷での最終的な判断


「判断」を使う際によく用いられる表現

表現① make a decision

「make a decision」は「判断を下す」という意味の表現です。
例文:She made a decision to move to another city.
(彼女は別の都市に引っ越すことを決めた。)

表現② pass judgment

「pass judgment」は「判断を下す」という意味の表現です。
例文:It’s not fair to pass judgment without knowing all the facts.
(すべての事実を知らずに判断を下すのは公平ではない。)

「判断」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
decision 決定
judgment 評価
conclusion 結論
assessment 評価
verdict 評決

まとめ

以上のように、「判断」を英語で表現する際には、状況や文脈に応じて適切な訳語を選ぶことが重要です。「decision」は一般的な選択や行動の決定、「judgment」は評価や意見の形成、「conclusion」は分析や討論の結果、「assessment」は評価の過程、「verdict」は法的な最終判断とそれぞれ異なるニュアンスがあります。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けましょう。




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