「お気に入り」は英語で何という?例文付きで解説!

「お気に入り」は英語で何と言えばよい?

「お気に入り」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「お気に入り」の英語訳①favorite

「お気に入り」の英語訳として頻繁に使われるのが「favorite」です。この「favorite」には「最も好きなもの」というニュアンスがあります。主に日常生活でよく使われる表現です。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

What’s your favorite movie?
(あなたの好きな映画は何ですか?)
右の画像

My favorite movie is “Inception.”
(私の好きな映画は「インセプション」です。)

「お気に入り」の英語訳②preference

「preference」も「お気に入り」として使うことができます。ただし、「favorite」が個人的な好みを指すのに対して、「preference」は選択肢の中から特に好むものを意味します。
例えば、食事の注文をする際に使われます。

左の画像

Do you have any preference for dinner?
(夕食に何か好みはありますか?)
右の画像

I prefer Italian food.
(イタリア料理が好きです。)

「お気に入り」の英語訳③fondness

「fondness」は「お気に入り」や「愛着」を表す言葉です。特に長い時間をかけて愛着が湧いたものに使われます。例えば、子供の頃から持っているぬいぐるみなどに対して使います。

左の画像

She has a fondness for her old teddy bear.
(彼女は古いテディベアに愛着がある。)
右の画像

It’s been with her since childhood.
(それは彼女の子供の頃から一緒にある。)

「お気に入り」の英語訳④go-to

「go-to」は「頼りにするもの」や「一番のお気に入り」を意味します。特に特定の状況でいつも選ぶものに対して使われます。例えば、お気に入りのレストランや服などです。

左の画像

What’s your go-to restaurant?
(あなたの行きつけのレストランはどこですか?)
右の画像

My go-to restaurant is “Sushi King.”
(私の行きつけのレストランは「寿司キング」です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

favorite:個人的に最も好きなもの。日常会話でよく使う。
preference:選択肢の中から特に好むもの。特定の状況での好みを指す。
fondness:長い時間をかけて愛着が湧いたものに対して使う。
go-to:特定の状況でいつも選ぶもの。一番頼りにするもの。


「お気に入り」を使う際によく用いられる表現

表現① favorite thing

「favorite thing」は、「お気に入りのもの」という意味の表現です。
例文:My favorite thing to do is read books.(私のお気に入りのことは本を読むことです。)

表現② have a preference for

「have a preference for」は、「~が好みである」という意味の表現です。
例文:I have a preference for spicy food.(私は辛い食べ物が好きです。)

「お気に入り」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
favorite お気に入り
preference 好み
fondness 愛着
go-to 頼りにするもの

まとめ

以上のように、「お気に入り」を英語で表現する際には様々な選択肢があります。文脈やニュアンスに応じて適切な単語を使い分けることが重要です。普段の会話や文章にぜひ取り入れてみてください。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。

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