「多い」は英語で何という?例文付きで解説!

「多い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「多い」と感じることはありますか?英語で「多い」と言いたい時、どのような言葉を使えばいいのでしょうか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。参考にしてみてください。

「多い」の英語訳①many

「多い」の英語訳として頻繁に使われるのが「many」です。この”many”は数えられる名詞に対して使われます。例えば、「多くの本」や「多くの人々」などに適用されます。

それでは例文を見てみましょう。

左の画像

There are many books on the shelf.
(棚には多くの本があります。)
右の画像

Yes, I have read many of them.
(はい、その多くを読みました。)

「多い」の英語訳②much

「much」も「多い」として使うことができます。ただし、「many」が数えられる名詞に対して使われるのに対し、「much」は数えられない名詞に対して使われます。例えば、「多くの水」や「多くの時間」などです。

「多い」の英語訳③a lot of

「a lot of」は、数えられる名詞と数えられない名詞の両方に使える便利な表現です。「多くの」や「たくさんの」という意味を持ち、カジュアルな会話でよく使われます。

「多い」の英語訳④numerous

「numerous」は「非常に多い」という意味で、特にフォーマルな文脈で使われることが多いです。例えば、「多くの研究」や「多くの証拠」など、具体的な数を強調したい時に使います。

「多い」の英語訳⑤plenty of

「plenty of」も「多い」という意味で使うことができますが、特に「十分な」というニュアンスを含みます。例えば、「十分な食べ物」や「十分な時間」といった使い方が一般的です。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

many:数えられる名詞に対して使う。「多くの本」や「多くの人々」など。

much:数えられない名詞に対して使う。「多くの水」や「多くの時間」など。

a lot of:数えられる名詞と数えられない名詞の両方に使える。「たくさんの友達」や「たくさんのお金」など。

numerous:非常に多いという意味でフォーマルな文脈で使う。「多くの研究」や「多くの証拠」など。

plenty of:十分なというニュアンスを含む。「十分な食べ物」や「十分な時間」など。


「多い」を使う際によく用いられる表現

表現① a number of

「a number of」は「多くの」という意味の表現です。
例文:A number of students attended the lecture.
(多くの学生がその講義に参加しました。)

表現② a great deal of

「a great deal of」は「多くの」という意味で、特に数えられない名詞に対して使います。
例文:She has a great deal of experience.
(彼女は多くの経験を持っています。)

「多い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
books
time 時間
people 人々
evidence 証拠
food 食べ物

まとめ

このように、「多い」を表す英語にはいくつかの選択肢があります。それぞれのニュアンスや使い方を理解することで、より自然な英語を話せるようになります。状況に応じて適切な表現を使い分けてみてください。




englishcompany



WebRTCで無料英会話