「神殿」は英語で何という?例文付きで解説!

「神殿」は英語で何と言えばよい?

神殿を訪れたことがありますか?その荘厳な雰囲気に圧倒されたことがあるかもしれませんね。「神殿」を英語で表現する際に、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください。

「神殿」の英語訳①temple

神殿の英語訳として最も一般的に使われるのが「temple」です。このtempleには宗教的な建物というニュアンスがあります。主に仏教やヒンドゥー教の施設で使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The temple was built over a thousand years ago.(その神殿は千年以上前に建てられました。)
② We visited a beautiful temple during our trip.(旅行中に美しい神殿を訪れました。)
③ The temple is a place of worship and meditation.(その神殿は礼拝と瞑想の場所です。)

「神殿」の英語訳②shrine

shrineも「神殿」として使うことができます。ただし、templeが仏教やヒンドゥー教の宗教施設を指すのに対して、shrineは神道や他の宗教の聖地を指すことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The shrine is dedicated to the local deity.(その神殿は地元の神に捧げられています。)
② Many people visit the shrine during festivals.(多くの人々が祭りの間に神殿を訪れます。)
③ The shrine is located on a hill overlooking the sea.(その神殿は海を見下ろす丘の上にあります。)

「神殿」の英語訳③sanctuary

sanctuaryもまた「神殿」として使われることがありますが、こちらはより広義で、聖域や保護区という意味合いも含みます。特にキリスト教の教会内の神聖な場所を指すことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The sanctuary is a place of peace and reflection.(その神殿は平和と内省の場所です。)
② They found sanctuary in the old church.(彼らは古い教会で神殿を見つけました。)
③ The sanctuary houses many ancient relics.(その神殿には多くの古代の遺物があります。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
temple:仏教やヒンドゥー教の宗教施設を指すことが多い。
shrine:神道や他の宗教の聖地を指すことが多い。
sanctuary:聖域や保護区を指し、特にキリスト教の教会内の神聖な場所を指すことが多い。


「神殿」を使う際によく用いられる表現

表現① visit a temple

visit a templeは神殿を訪れるという意味の表現です。
例文:We plan to visit a temple this weekend.(今週末に神殿を訪れる予定です。)

表現② pray at a shrine

pray at a shrineは神殿で祈るという意味の表現です。
例文:She often prays at the shrine near her house.(彼女はよく家の近くの神殿で祈ります。)

「神殿」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
altar 祭壇
deity
pilgrimage 巡礼
ritual 儀式

まとめ

神殿を英語で表現する際には、temple、shrine、sanctuaryといった単語が使われます。それぞれの単語は異なる宗教的背景や文脈に応じて使い分けることが重要です。訪れる場所や目的に応じて適切な単語を選びましょう。




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