「とにかく」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「とにかく」という言葉を使うことがありますか?「とにかく」を英語で表現する際に、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「とにかく」の英語訳①anyway
「とにかく」の英語訳としてよく使われるのが「anyway」です。この「anyway」には「どちらにしても」「それでも」というニュアンスがあります。例えば、話題を変えるときや、話をまとめるときに使われることが多いです。
「とにかく」の英語訳②in any case
「in any case」も「とにかく」として使うことができます。この表現は、話をまとめるときや、複数の可能性がある中でどれが起こっても構わないという意味を含みます。少しフォーマルな場面でも使われることが多いです。
「とにかく」の英語訳③whatever
「whatever」も「とにかく」という意味で使われることがあります。この表現は、何があっても気にしないというニュアンスを持ち、カジュアルな会話でよく使われます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
anyway
「anyway」は「どちらにしても」や「それでも」という意味で、話題を変えるときや、話をまとめるときに使われる。
in any case
「in any case」は「どの場合でも」という意味で、話をまとめるときや、複数の可能性がある中でどれが起こっても構わないという意味を含む。フォーマルな場面でも使われることが多い。
whatever
「whatever」は「何があっても気にしない」という意味で、カジュアルな会話でよく使われる。
「とにかく」を使う際によく用いられる表現
表現① let’s get started
「let’s get started」は「とにかく始めよう」という意味の表現です。
例文:Let’s get started with the project.(とにかくプロジェクトを始めよう。)
表現② no matter what
「no matter what」は「何があっても」という意味の表現です。
例文:I’ll finish this task, no matter what.(とにかく、このタスクを終わらせる。)
「とにかく」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
regardless | かかわらず |
anyhow | どうにかして |
despite | にもかかわらず |
まとめ
以上、「とにかく」の英語訳について解説しました。それぞれの表現には微妙なニュアンスの違いがあり、使われる文脈も異なります。「anyway」は話題を変えるときやまとめるとき、「in any case」はどの場合でもという意味でフォーマルにも使われ、「whatever」はカジュアルな場面で使われます。これらの表現を使い分けて、より自然な英会話を楽しんでください。