「尊い」は英語で何という?例文付きで解説!

「尊い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「尊い」という言葉を英語でどう表現するか知っていますか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「尊い」の英語訳① precious

「尊い」の英語訳として頻繁に使われるのが「precious」です。この「precious」には「非常に価値がある」や「大切な」というニュアンスがあります。主に物や人に対する価値や愛情を表現するときに使われます。
それでは例文を見てみましょう。

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This necklace is very precious to me.
(このネックレスは私にとってとても大切です。)
右の画像

I understand, it was a gift from your grandmother.
(分かるよ、おばあちゃんからの贈り物だもんね。)

「尊い」の英語訳② sacred

「sacred」も「尊い」として使うことができます。ただし、「precious」が個人的な価値を強調するのに対し、「sacred」は「神聖な」や「宗教的に重要な」というニュアンスを含みます。例えば、宗教的な儀式や場所に対して使われることが多いです。

左の画像

This temple is sacred to many people.
(この寺院は多くの人々にとって神聖です。)
右の画像

Yes, it’s a place of worship and meditation.
(はい、ここは礼拝と瞑想の場所です。)

「尊い」の英語訳③ valuable

「valuable」も「尊い」と訳されることがあります。この言葉は「価値がある」や「有益な」という意味を持ちます。物質的な価値や、知識や経験などが「尊い」と感じられるときに使われます。

左の画像

Your advice was very valuable.
(あなたのアドバイスはとても貴重でした。)
右の画像

I’m glad to hear that.
(それを聞いて嬉しいです。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
precious:個人的に非常に大切なものや人に対して使われる。例:This necklace is very precious to me.(このネックレスは私にとってとても大切です。)
sacred:宗教的または神聖なものに対して使われる。例:This temple is sacred to many people.(この寺院は多くの人々にとって神聖です。)
valuable:実際の価値や有益性を強調する際に使われる。例:Your advice was very valuable.(あなたのアドバイスはとても貴重でした。)


「尊い」を使う際によく用いられる表現

表現① cherish

「cherish」は「大切にする」という意味の表現です。
例文:I will always cherish our memories together.
(私はいつも私たちの思い出を大切にします。)

表現② honor

「honor」は「敬う」や「尊敬する」という意味の表現です。
例文:We honor those who have served our country.
(私たちは国に奉仕した人々を尊敬します。)

「尊い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
revered 尊敬される
beloved 愛される
esteemed 尊敬される

まとめ

「尊い」という言葉を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「precious」、「sacred」、「valuable」などを使い分けることが重要です。それぞれの単語は微妙に異なる意味合いを持っており、誤解を避けるためには適切な表現を選ぶことが大切です。例文や関連する表現を参考に、正確に使いこなしてみましょう。




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