「当然」は英語で何という?例文付きで解説!

「当然」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「当然」って英語でどう言うか知ってますか?日常会話でよく使う表現ですが、英語にするといくつかの選択肢があります。この記事では、その英語訳と使い分けを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

「当然」の英語訳① naturally

「naturally」は「当然」として使われることが多いです。この表現には「自然に」「当然のことながら」といったニュアンスがあります。例えば、友達が試験で良い成績を取ったときに使うと、「当然だよね」という意味合いになります。

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He passed the exam, naturally.
(彼は試験に合格した、当然だね。)

「当然」の英語訳② of course

「of course」は「当然」として最も一般的な表現です。何かを承認する際や、同意する際に使われます。例えば、誰かが手伝いを頼んだときに「もちろん」と答える場面で使えます。

左の画像

Can you help me with this?
(これ手伝ってくれる?)
右の画像

Of course!
(もちろん!)

「当然」の英語訳③ obviously

「obviously」は「明らかに」「当然」という意味で使われます。何かが明白であることを強調する際に使われます。例えば、誰かが忘れ物をしたときに「それは当然だよ」という感じで使えます。

左の画像

He forgot his keys, obviously.
(彼は鍵を忘れた、当然だね。)

「当然」の英語訳④ as expected

「as expected」は「予想通り」「当然」という意味で使われます。予測していたことが実現したときに使われます。例えば、スポーツの試合で予想通りの結果が出たときに使えます。

左の画像

They won the game, as expected.
(彼らは試合に勝った、予想通りだね。)

「当然」の英語訳⑤ no wonder

「no wonder」は「不思議ではない」「当然だ」という意味で使われます。何かが驚くべきではないと感じるときに使います。例えば、誰かがよく練習していた結果として素晴らしい成果を出したときに使えます。

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No wonder he is so good at playing piano.
(彼がピアノが上手なのは当然だね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
naturally:自然な成り行きで「当然」と感じるときに使います。
of course:同意や承認を示すときの「当然」です。
obviously:何かが明らかであると強調したいときの「当然」です。
as expected:予測していたことが実現したときの「当然」です。
no wonder:驚くべきではないと感じるときの「当然」です。


「当然」を使う際によく用いられる表現

表現① it goes without saying

「it goes without saying」は「言うまでもなく」という意味です。
例文:It goes without saying that hard work pays off.
(努力が報われるのは言うまでもない。)

表現② needless to say

「needless to say」は「言うまでもなく」という意味です。
例文:Needless to say, she was very happy with the results.
(言うまでもなく、彼女は結果に非常に満足していた。)

「当然」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
expected 予想される
clear 明らか
understandable 理解できる
predictable 予測できる

まとめ

いかがでしたか?「当然」の英語訳にはさまざまな表現がありますが、文脈やニュアンスに応じて使い分けることが大切です。この記事を参考にして、自然な英語表現を身につけてください。




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