「割り算」は英語で何と言えばよい?
「割り算」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「割り算」の英語訳①division
「割り算」の英語訳としてよく使われるのが「division」です。この「division」には、数値を分けるというニュアンスがあります。主に数学の授業などで使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。
「割り算」の英語訳②quotient
「quotient」も「割り算」に関連する言葉ですが、これは割り算の結果、つまり商を指します。特に数学の専門的な文脈で使われることが多いです。
「割り算」の英語訳③divide
「divide」は動詞として使われる「割り算」の表現です。具体的な数値を割る動作を表現する際に使われます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
division:数値を分ける行為全般を指し、主に数学の授業で使われる。
quotient:割り算の結果である商を指し、専門的な数学の文脈で使われる。
divide:割り算を行う動作を指し、具体的な数値を割る際に使われる。
「割り算」を使う際によく用いられる表現
表現① solve a division problem
「solve a division problem」は「割り算の問題を解く」という意味の表現です。
例文:I need to solve a division problem for my homework.
(宿題で割り算の問題を解かないといけない。)
表現② calculate the quotient
「calculate the quotient」は「商を計算する」という意味の表現です。
例文:We need to calculate the quotient of this equation.
(この方程式の商を計算する必要がある。)
「割り算」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
numerator | 分子 |
denominator | 分母 |
remainder | 余り |
divisor | 除数 |
dividend | 被除数 |
まとめ
といったように、「割り算」の英訳には「division」「quotient」「divide」などがあります。それぞれのニュアンスや使われる文脈を理解して、適切な場面で使い分けることが重要です。具体例や関連する表現を覚えて、より自然な英語を使えるようにしましょう。