「太い」は英語で何という?例文付きで解説!

「太い」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「太い」という表現を英語でどう言えばいいか知っていますか?この記事では、「太い」を英語で表現するいくつかの方法とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「太い」の英語訳①thick

「太い」の英語訳として一般的に使われるのが「thick」です。この「thick」には「厚みがある」というニュアンスがあります。例えば、分厚い本や太いロープなどに使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

This book is very thick.
(この本はとても分厚い。)
右の画像

Yes, it has over 500 pages.
(はい、500ページ以上あります。)

「太い」の英語訳②fat

「fat」も「太い」という意味で使われることがあります。ただし、この場合は主に人や動物の体型に対して使われ、「肥満」というニュアンスを含みます。

左の画像

The cat is very fat.
(その猫はとても太っている。)
右の画像

Yes, it loves to eat.
(そうですね、食べるのが大好きなんです。)

「太い」の英語訳③broad

「broad」も「太い」と訳されることがありますが、これは「幅が広い」というニュアンスです。例えば、広い肩幅や広い道路などに使われます。

左の画像

He has broad shoulders.
(彼は肩幅が広い。)
右の画像

Yes, he used to be a swimmer.
(そうですね、彼は元水泳選手です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

thick:厚みがあるものや太い物体に使う。主に物に対して使われる。例:「This book is very thick.」(この本はとても分厚い。)
fat:肥満や太っているという意味で、人や動物に対して使われる。例:「The cat is very fat.」(その猫はとても太っている。)
broad:幅が広いという意味で、主に体の一部や道に対して使われる。例:「He has broad shoulders.」(彼は肩幅が広い。)


「太い」を使う際によく用いられる表現

表現① thick rope

「thick rope」は「太いロープ」という意味の表現です。
例文:This is a thick rope.(これは太いロープです。)

表現② broad street

「broad street」は「広い通り」という意味の表現です。
例文:This is a broad street.(これは広い通りです。)

「太い」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
thick 厚い、太い
fat 太っている
broad 広い

まとめ

「太い」を英語で表現する方法はいくつかありますが、文脈に応じて使い分けることが重要です。「thick」は物の厚みや太さを表し、「fat」は主に体型について話すときに使われます。「broad」は幅が広いという意味で使われることが多いです。これらの違いを理解して、正確に使い分けるようにしましょう。


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