「正直」は英語で何という?例文付きで解説!

「正直」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「正直」に物事を伝えることは大切ですよね?「正直」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「正直」の英語訳① honest

「正直」の英語訳として頻繁に使われるのが「honest」です。この「honest」には誠実であるというニュアンスがあります。主に人の性格や態度について述べるときに使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

To be honest, I don’t like this movie.(正直に言うと、この映画は好きじゃない)
右の画像

Really? I thought it was great!(本当に?私は素晴らしいと思ったよ!)

「正直」の英語訳② frank

「frank」も「正直」として使うことができます。ただし、「honest」が一般的な誠実さを表すのに対して、「frank」は率直に、隠し事なく話すというニュアンスを含みます。例えば、友人に率直な意見を伝えるときに使われます。

「正直」の英語訳③ sincere

「sincere」も「正直」と訳せますが、特に感情や思いが真摯であることを強調します。感謝の気持ちや謝罪を表すときに使うことが多いです。

「正直」の英語訳④ straightforward

「straightforward」は「率直な」という意味で、複雑なことを避けて直接的に話すというニュアンスがあります。ビジネスシーンや日常会話で使われます。

「正直」の英語訳⑤ candid

「candid」も「正直」として使われますが、特にカジュアルな場面での率直な発言を指します。例えば、友達同士の会話などで使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

honest:一般的な誠実さを表し、人の性格や態度について述べるときに使う。
frank:率直に、隠し事なく話すというニュアンスがあり、意見を伝えるときに使う。
sincere:感情や思いが真摯であることを強調し、感謝や謝罪を表すときに使う。
straightforward:直接的に話すという意味で、ビジネスシーンや日常会話で使う。
candid:カジュアルな場面での率直な発言を指し、友達同士の会話で使う。


「正直」を使う際によく用いられる表現

表現① to be honest

「To be honest」は「正直に言うと」という意味の表現で、多くの場面で使われます。
例文:To be honest, I was a bit disappointed.(正直に言うと、ちょっとがっかりしました)

表現② in all honesty

「In all honesty」は「全くの正直さで」という意味で、特に強調したいときに使われます。
例文:In all honesty, I don’t think it’s a good idea.(全くの正直さで言うと、それは良いアイデアだとは思いません)

「正直」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
integrity 誠実
truthful 真実を語る
transparent 透明な
genuine 本物の

まとめ

この記事では「正直」の様々な英語訳とその使い分けについて解説しました。「honest」は一般的な誠実さを表し、「frank」は率直な意見を述べるときに使います。「sincere」は感情の真摯さを強調し、「straightforward」は直接的に話すことを意味します。「candid」はカジュアルな場面での率直な発言を指します。これらの違いを理解して、適切に使い分けましょう。


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